ホテルオークラの子会社でホテル運営会社であるオークラ ニッコー ホテルマネジメントは、ヒューリックホテルマネジメントと「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」に関する運営管理契約を2019年9月30日に締結した。
同ホテルは、現在、東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートとして営業されているが、2020年5月より、株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントが、『グランドニッコー東京ベイ 舞浜』として運営していく。
同ホテルは、約700室の客室数、様々な用途に使える11の宴会場、結婚式場等を擁し、東京湾を臨むアーバンリゾートの雰囲気が漂う舞浜に位置するホテル。
グランドニッコーは、オークラ ニッコー ホテルズが運営するニッコー・ホテルズ・インターナショナルにおける最上位ブランドであり、「上質な空間の中で、五感を解き放つ心地よさを提供すること」をその提供価値とするブランド。同ホテルは、グランドニッコー東京 台場に続き、2軒目のグランドニッコーブランドのホテルとなる。
同ホテルは、開業後、そのブランドに相応しい顧客体験を顧客に提供するために、浴室を含む客室の改修、ホテル内レストランの改装等の工事を段階的に実施していく予定だという。
メトロエンジンリサーチによると、現在、東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートは703室で41の宿泊施設が展開する浦安市内において、4番目の規模の施設となっている。
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