神戸ポートピアホテルは、11月26日(月)より、中国最大級のスマホ決済サービス「WeChatPay(ウィチャットペイ)」を導入。本年7月より導入の「支付宝(アリペイ)」に続きスマホ決済サービスを導入し、訪日中国人の顧客の利便性向上を目指す。
訪日中国人顧客の利便性向上
「WeChatPay(ウィチャットペイ)」は国内で約10億人が利用する「WeChat(SNS)」でスマートフォンのアプリからQRコードをかざすだけで簡単に決済が完了する「支付宝(アリペイ)」と並ぶ中国の「2大スマホ決済」の1つ。中国国内では特に店頭決済利用が多い決済サービスとして知られている。
ポートピアホテルでは7月より「支付宝(アリペイ)」決済サービスを開始しており、「WeChatPay(ウィチャットペイ)」の導入で増加する訪日中国人の顧客へのさらなる利便性向上を目指す。
【「WeChatPay」導入概要】
導入開始日:2018年11月26日(月)
導入場所:ホテル及び館内レストラン
WeChatはユーザー数8億人以上を誇る中国国内最大級のSNSプラットホーム。WeChatPayのユーザー数は約4億人、導入店舗数100万店舗以上、決済回数 3,000万回/日、決済額は1,000億円/日を誇る。
【同ホテル 概要】
所在地:神戸市中央区港島中町6丁目10-1
客室数:744
メトロエンジンリサーチによると、同ホテルの744室は神戸市中央区で最大であり、同ホテルのスマホ決済の導入推進は他のホテルにも影響する模様だ。
出典:神戸ポートピアホテル
【合わせて読みたい】