日本ホテル株式会社は、秋葉原と新木場に新規開業するホテルの名称と開業月を明らかにした。「JR東日本ホテルメッツ 秋葉原」(196室予定)2019年10月開業、「JR東日本ホテルメッツ 東京ベイ新木場」(189室予定)2019年11月開業となる。
JR東日本ホテルメッツ 秋葉原~Cross Value HOTEL~
出典:JR東日本ホテルズ
ビジネス・観光・訪日外国人などさまざまな人と文化が交差する街、秋葉原。人、時、空間、街が交わることで、そこにしかない価値が生まれると考え‟Cross Value HOTEL“をテーマにする。
デザインには、デジタル模様を取り入れるなど秋葉原らしさを体感でき、長期滞在でも快適に過ごせるテラス付きルームや全室バス・トイレセパレート(洗い場付き)を採用する。
インターナショナルな街・秋葉原に訪れるさまざまな顧客に応える多彩な客室を用意する。
【同ホテル 概要】
開業時期:2019年10月
所在地:東京都千代田区外神田1丁目17番地6号(JR秋葉原駅電気街南口より徒歩1分)
敷地面積:約1,070平方メートル
延床面積:約6,600平方メートル
構造:鉄骨造、地上9階
付帯施設:店舗(レストランなどを予定)
客室数:196室 (予定) 全室バス・トイレセパレート(洗い場付き)
ダブル(約17平方メートル~):153室
ツイン(約21平方メートル~) :43室
出典:JR東日本ホテルズ
メトロエンジンリサーチによると、東京都千代田区には宿泊施設が121、部屋数にして19,178室が提供されている。新規開業予定は22施設、部屋数にして2,035室が新たに供給される見込み。
JR東日本ホテルメッツ 東京ベイ新木場~人と木が織りなすおもてなし~
出典:JR東日本ホテルズ
木材の街として歴史のある新木場で、木のあたたかみを感じてもらえる憩いのひとときを提供する。
新木場駅は3路線が乗り入れ、お台場や舞浜リゾートなどのベイエリアに好アクセスであり、家族やグループ旅行の顧客向けに客室数の半分近くをツインタイプで用意する。
特徴的な大小の出窓はデザイン性のみならず、ベンチやデスクとして利用できる実用性も兼ね備えた新しいスタイルの客室を提案する。
【同ホテル 概要】
開業時期:2019年11月
所在地:東京都江東区新木場1丁目(新木場駅より徒歩2分)
敷地面積:約1,981平方メートル
延床面積:約6,500平方メートル
構造:鉄筋コンクリート造、地下1階地上10階
付帯施設:店舗(レストランなどを予定)
客室数:189室(予定) ダブル(約16平方メートル~) 101室、ツイン(約25平方メートル~※一部客室を除く) 88室
出典:JR東日本ホテルズ
メトロエンジンリサーチによると、東京都江東区には宿泊施設が53、部屋数にして8,133室が提供されている。新規開業予定は17施設、部屋数にして5,952室が新たに供給される見込み。
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