経済産業省は、新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、影響を受ける業種に属する中小企業者の業況が悪化していることを踏まえ、資金繰り支援措置として、セーフティネット保証5号の対象業種にコンビニ、通訳業・通訳案内業、労働者派遣業など151業種の追加指定を行う。
同措置により、一般保証と別枠の保証が利用可能となる。
追加指定業種の151業種はコンビニエンスストア、通訳業・通訳案内業、労働者派遣業など。
セーフティネット保証5号は売上高等が減少している中小企業・小規模事業者の資金繰り支援措置として、信用保証協会が一般保証とは別枠で融資額の80%を保証する制度。
問い合わせは中小企業金融相談窓口あるいは近くの地方経済産業局。
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