トップ > ダイナミックプライシング

ダイナミックプライシング

  • レベニューマネジメントとダイナミックプライシングの違い|19,365施設の値動き実測

    レベニューマネジメント(RM)とダイナミックプライシング(DP)は、しばしば同じ意味で使われるが、指している範囲が違う。RMは「誰に・どのチャネルで・いくつの部屋を・いくらで売るか」を需要予測にもとづいて決める意思決定の体系であり、DPはそのうち「いくらで」を需要に応じて動かす手法である。つまりDPはRMの一部であって、DPを導入しただけではRMを実践したことにはならない。本稿では、この包含関係を...

  • 直前2週間の値下げ、差が出るのは消化率70%未満 — 1,161施設・2,904件で検証

    チェックインが近づいても残室が動かないとき、掲載価格を下げるかどうかは現場で最も頻度の高い判断のひとつである。本稿では、その判断の「後」に何が起きていたのかを、東京都・大阪府・京都府・北海道の1,161施設・2,904件(施設×チェックイン日)の在庫推移から記述統計として整理する。 結論を先に置くと、14日前時点の在庫消化率をそろえて比較した場合、値を下げた施設群と据え置いた施設群のあいだに消化の...

  • 値上げは何日前に起きるか — 12,821施設で見た価格改定のリードタイム分布、上げ優勢はLT30〜15

    値上げは「いくら上げるか」より前に「いつ上げるか」で決まる。需要期のレートを何日前に動かすのか、その改定が上げなのか下げなのか——この2点は、同じ在庫を売っても最終的な収益を大きく変える。本稿では、2026年のお盆ピーク2日(8月13日木・8月14日金)とシルバーウィーク初日2日(9月19日土・9月20日日)について、個別施設の日次掲載価格の履歴からリードタイム別の価格改定イベントを抽出し、その発...

  • 値動き回数で測るRM運用密度 — 1,057施設・90日で中央値6回、12.1%は0回

    ホテルの収益管理は「いくらで売るか」だけでなく、「いつ、何回、価格に手を入れるか」という運用の密度で決まる。ところがこの運用密度そのものを外から測った統計は、これまでほとんど公開されてこなかった。本稿では、チェックイン90日前から当日までの在庫・価格の観測記録をもとに、個別施設が実際に何回価格を動かしたかを1,057施設について集計し、エリア・業態・客室規模でどう違うのか、そして値動きの少ない層に...

  • メトロエンジン、宿泊施設向け「無料レベニュー診断」を提供開始|OTA公開データからAIが価格戦略を分析

    宿泊施設向けレベニューマネジメントシステム『メトロエンジン レベニューマネジメント』を提供するメトロエンジン株式会社、は2026年7月31日、宿泊施設向けの「無料レベニュー診断」の提供を開始した。OTAサイトに公開されている価格・販売在庫情報をもとに、同社のレベニューマネジメントシステムで使用しているAIが、競合施設との価格ポジションやOTA上の販売在庫の推移、曜日別の予約傾向などを多角的に分析し...

  • RMツール普及と価格分散 — エリア×業態別ADR変動幅をOTA価格とブッキングカーブで読む

    レベニューマネジメント(RM)ツールやダイナミックプライシングは、かつて大手チェーンや上場REIT保有の大型物件に限られた取り組みであったが、近年は中小規模の宿泊施設にとっても現実的な選択肢へと広がりつつある。価格を需要に合わせて動かす施設が増えると、市場の「価格分散」はどう変化するのか。本稿では、メトロエンジンリサーチのOTA公開価格データとブッキングカーブを用い、東京・大阪のエリア×業態別にA...

  • メトロエンジンが語る、AIの進化と宿泊業界における活用最前線

    (出典:メトロエンジン株式会社) 宿泊施設向けレベニューマネジメントツール『メトロエンジン』など、ビッグデータとAI活用を強みにしたダイナミックプライシングをホテル・レンタカー・航空業界中心に展開するメトロエンジン株式会社は、6月16日(月)に一般社団法人 宿泊施設関連協会(JARC)が主催する第113回JARCゼミナールへ登壇し、「AI」をテーマに歴史的変遷からホテル業界での活用例について解説す...

  • メトロエンジン、AI活用の新機能をオンラインセミナーにて先行公開:宿泊業界向けレベニューマネジメントを加速

    (出典:メトロエンジン株式会社) 宿泊業界におけるレベニューマネジメント支援を展開するメトロエンジン株式会社(以下メトロエンジン)は、2025年5月9日(金)および5月12日(月)の2日間、無料オンラインセミナーを開催する。本セミナーでは、現在開発中の新機能『メトロトレイル(イベント検知機能)』および『メトロコントロール(予約業務支援機能)』が初めて公開される。

  • ソラシドエア、メトロエンジンのAI運賃設定システムを全路線で本格運用開始

    (出典:メトロエンジン株式会社) メトロエンジン株式会社は、株式会社ソラシドエアに航空業界向けレベニューマネジメントシステムを提供し、同社の全路線・全便に正式導入されたことを発表した。本システムは、需要予測の精度向上と運賃設定業務の効率化を目的とし、収益向上が期待される。

  • ホテル特化型生成AI「MetroAI」提供開始:宿泊業界のDX化を支援する無料セミナー、12月17日開催決定

    (出典:メトロエンジン株式会社) 宿泊施設向けレベニューマネジメントツール「メトロエンジン」を提供するメトロエンジン株式会社(以下、メトロエンジン)は、ホテル特化型生成AIチャットサービス「MetroAI」の提供開始に際し、2024年12月17日(火)にセミナーを開催する。本セミナーは、「MetroAI」の活用例紹介やデモンストレーションのほか、複数企業が登壇しホテル事業者向けに業界の課題解決やD...