アパグループは、本日7月9日に「秋葉原」駅エリアに新たにホテル開発用地を取得したことを発表。アパホテル〈秋葉原駅東〉(全179室)として、2021年3月開業を目指す。
「秋葉原」駅エリアに4棟目のホテル開発用地取得
同案件は、東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅より徒歩2分、JR山手線・JR京浜東北線・JR総武線「秋葉原」駅、都営新宿線「岩本町」駅より徒歩4分、つくばエクスプレス「秋葉原」駅より徒歩5分の複数路線・複数駅が利用可能なビジネスやレジャーに適した立地となる。
出典:アパグループ
「秋葉原」駅周辺エリアでは、アパホテル〈秋葉原駅前〉(ホテル全137室・サービスレジデンス全12邸)、アパホテル〈秋葉原駅電気街口〉(全117室)の2棟が高稼働中であり、先般アパグループが発表したアパホテル〈秋葉原駅北〉(全181室・2020年10月開業予定)を含め、「秋葉原」駅周辺エリアのアパホテルは全4棟・606室となる。
「秋葉原」駅は都心へのアクセスが至便で、駅周辺エリアの再開発による発展が見込まれることや、サブカルチャーの街として訪日外国人の観光スポットとしても人気があることなどから、更なる需要の獲得を目指し、今回の計画に至った。今後もドミナント戦略により、アパホテルの出店を強化していくという。
東京都千代田区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、千代田区には宿泊施設が127、部屋数にして19,385室が提供されている。
新規開業予定は20施設、部屋数にして1,933室が新たに供給される見込み。
客室数トップ20は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
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