京阪ホテルグループの琵琶湖ホテル(所在地:滋賀県大津市浜町)は、2019年1月4日(金)から3月31日(日)までの期間、2階「バー ベルラーゴ」にて、「百人一首カクテル」~時代の移ろい~を提供する。
出典:琵琶湖ホテル
「かるたの聖地 大津」の魅力を発信
同ホテルは大津京遷都1350年を記念して2017年9月に開始した「百人一首カクテル」は、これまで16種類を提供してきた。
今回は第6弾として、平成の終わりと新しい元号が始まる年を記念し、“終わり”と“始まり”を感じられる、時代の移ろいをイメージした「百人一首カクテル」(17~19種類目)を用意。
また、新春にふさわしい春の訪れを感じられるような華麗な彩りで、奥深く幅広い百人一首の世界をカクテルに投影。同企画を通して、「かるたの聖地 大津」の街をより身近に感じてもらうと共に、大津の街の魅力発信につなげたい考え。
百人一首は『古今和歌集』や『新古今和歌集』等、天皇の命により編纂された勅撰和歌集の中から選ばれた歌集。平安時代末から鎌倉時代前期にかけて活躍した歌人・藤原定家が選んだとされている。江戸時代に絵入りの歌かるたが誕生して一般に普及、現在では札を取る速さを競う「競技かるた」としても親しまれている。
バー ベルラーゴは、「イタリアンダイニング ベルラーゴ」に隣接する、琵琶湖に浮かぶ船のデッキをイメージしたカウンター席やゆったりくつろげるソファ席が特徴のリゾートバー。女性に人気のあるフレッシュフルーツを使ったカクテルをはじめ、種類豊富なドリンクを楽しめる。落ち着いた雰囲気でありながら女性同士や一人でも気軽に利用できる。
大津市には、かるたの殿堂とも言われる近江神宮があり、百人一首かるた第一番の作者、天智天皇がまつられており、競技かるたの日本一を競う「競技かるた名人位・クイーン位決定戦」を始め、競技かるたの大会が盛んに開催されている。
【同ホテル 概要】
所在地:滋賀県大津市浜町2-40
アクセス:大津駅からシャトルバス5分
客室数:171
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