眠っていたデータから新たな付加価値を
神奈川県
投資・開発
1936年に竣工した横浜・海岸通の横浜郵船ビルが、全52室のホテル「THE MARITIME HOTEL YOKOHAMA BAY」として2027年1月末に開業する予定だ。延床7,163.25㎡を52室で割ると1室あたり約138㎡となり、宿泊特化型の計画ホテルの中央値(35.0㎡)の約3.9倍にあたる。本稿では、この床の大きさを婚礼・宴会・料飲の売上でどう埋めるのかを、中区の推定成約ADR・推定O...
三重県
三重県鳥羽市の72室・全室オーシャンビューのリゾートホテルが、2026年8月1日に「鳥羽オーシャンリゾート」としてオールインクルーシブ型に生まれ変わった。メトロエンジンリサーチの推定では、再開業後初の確定月となった2026年8月の推定成約ADRは47,300円で、前年同月(33,900円)比+39.6%。鳥羽市全体の推定成約ADR(21,300円)の2.2倍にあたる。 ただし、この上昇率をそのまま...
長野県
北海道
新潟県
山形県
岐阜県
季節・イベント
スキー場を抱える雪国のホテル・旅館は、冬の3か月でどの価格帯の客室が実際に売れているのか。本稿では、長野県・北海道・新潟県・山形県・岐阜県の5道県について、OTA等に掲示された掲載価格と、実際の成約水準に近づけた推定成約ADRを並べ、2025-26シーズン(2025年12月〜2026年2月)の確定値と、現時点で掲示されている2026-27シーズンの水準を比較する。結論を先に示すと、推定成約ADRは...
島根県
愛知県
第38回出雲全日本大学選抜駅伝(2026年10月12日・月祝、9時10分スタート)の前夜にあたる10月11日について、出雲市の宿泊施設の予約進捗をメトロエンジンリサーチのデータで追うと、宿泊日の45日前の時点で稼働率(OTA掲載在庫ベース・推定、以下「推定OCC」)はすでに98.8%に達し、対象49施設・1,420室のうち残りは17室だった。同じ出雲市の通常の日曜は45日前で59.5%にとどまるた...
山梨県
群馬県
栃木県
エリア・施設分析
スキー場の麓や高原の湖畔では、冬や夏のあいだ宿を閉める経営が珍しくない。では、季節で宿が出入りする地域はどこで、その規模はどれほどか。本稿では、主要予約サイトに毎月掲載される施設数の振れ幅を「季節営業の代理指標」として47都道府県で集計した。振れ幅(全国共通の増減を除いた値)が最も大きいのは新潟県の14.5%で、北海道12.1%、山梨県11.8%が続く。東京都は2.7%にとどまる。市町村単位では、...
JR長岡駅大手口の半径1km圏では、2026年6月にホテルニューグリーンプラザが増改築で110室から330室へ拡大し、同じ月に旧ホテル・アルファーワン長岡の跡地でホテルグローバルビュー長岡(206室)が開業した。さらに2027年2月には東横INN長岡駅前(仮称・215室)の開業が予定されている。地方の業務都市としては短期間に積まれる客室であり、地銀・地場ホテル事業者・デベロッパーにとっての関心は「...
京都府
レベニューマネジメント
京都府のホテルが2026年9月宿泊分で販売した食事付きプランを、同一ホテル内の素泊まりプランと突き合わせたところ、朝食付きの上乗せ率はビジネスホテルが+18.5%(N=71施設)、シティホテルが+18.4%(N=29施設)と、業態をまたいでほぼ同じ水準に並んだ。朝食付きから2食付きへ進む段差はシティホテルで+41.3%(N=22施設)、ビジネスホテルで+46.1%(N=17施設)と、朝食の2倍を超...
取材
新規ホテル情報
2026年9月14日、岐阜県高山市に「ヒルトン高山リゾート」が開業した。ヒルトンにとって岐阜県初進出となるホテルで、「ホテルアソシア高山リゾート」をリブランドし、JR東海グループとの協業によって誕生した。 全283室の客室をはじめ、飛騨高山の食材を生かした4つのレストラン・バー、北アルプスを望む天然温泉、エグゼクティブラウンジなどを備える。客室や館内には飛騨刺し子をモチーフとしたアクセントクロスや...
石川県
和歌山県
福井県
鳥取県
富山県
兵庫県
岡山県
愛媛県
佐賀県
長崎県
大分県
ライフスタイル
結論:湯快リゾートは2024年11月1日に「大江戸温泉物語」ブランドへ統合され、宿の名前はすべて「大江戸温泉物語」「大江戸温泉物語Premium」「大江戸温泉物語わんわんリゾート」「TAOYA」のいずれかに変わった。運営会社も2025年9月1日に大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツと湯快リゾートの2社が統合され、GENSEN HOLDINGS株式会社の体制になっている。旧・湯快リゾートの公式サイト(y...
千葉県
総合型REITのKDX不動産投資法人(8972)は2026年9月24日、千葉県浦安市のイビススタイルズ東京ベイ(216室)を120億円で取得すると発表した。鑑定NOI利回りは4.7%、1室あたりの取得価格は約5,556万円で、賃料はホテルの業績に連動する変動賃料のパススルー型である。本稿では、この取引の賃料構造と利回りを分解し、浦安市の推定成約ADR(直近12か月平均 約23,900円)から逆算し...