観光庁は宿泊旅行統計調査の令和2年3月(第2次速報値)及び令和2年4月(第1次速報値)の調査結果を取りまとめた。
同調査結果によると、令和2年3月の延べ宿泊者数(全体)は、 2,394万人泊で、前年同月比-48.9%であった。また、4月は、1,079万人泊で、前年同月比-76.8%。
日本人延べ宿泊者数は、3月は、2,281万人泊で、前年同月比-40.7%であった。また、4月は前年同月比-71.1%となった。
外国人延べ宿泊者数は、3月は、 113万人泊で、前年同月比-86.5%であった。また、4月は前年同月比-97.4%。
出典:観光庁
また、令和2年3月の客室稼働率は全体で32.4%であった。また、4月は全体で16.6%。
全体の稼働率では、埼玉県が46.1%と全国で最も高い値となった。
【合わせて読みたい】
2月の延べ宿泊者数、前年同月比6.0%減、3月は同49.6%減
3月稼働率が前年同月比57.3%減、4月RevPAR同90%減少も