株式会社RuGu(ルーグー)は、2019年1月11日、トレーラーハウス型グランピングリゾート「RuGu」を宮古島内離島である来間島(くりまじま)にて開業する。
出典:RuGu
トレーラーハウス型グランピングリゾート
RuGuは、宮古島の観光資源である『自然』を最大限に生かし、人や文化、自然のありのままに触れることができる”Localing(ローカリング)”を新たな観光形態として提案。
自然の造形を生かすため、客室にはトレーラーハウスを採用。室内外の境界を限りなくゼロにした設計で、眠りに落ちる直前まで来間島の自然を感じることが出来る。
”Localing” な旅の楽しみ方
①五感で味わう『自然』
ルーフトップ(屋上)で星を浴びる、静寂の中で波の音に耳をすます、五感で自然を体感。
②グランピングの醍醐味『BBQ』
RuGuでは日本バーベキュー連盟監修によるBBQ手法、及び、島の食材を使った調理レシピにより、ワンランク上の絶品BBQを実施することができる。
③島の『文化、人』との触れ合い
RuGuから至近の長崎浜は「神様が帰ってくる場所」として、島人(しまんちゅ)によって大切にされてきた。長崎浜を初めとした島に根付いた自然・文化・食・人の温もりをそのまま感じられるようなアクティビティを提供していく。
【提供予定アクティビティ】
・島唄野外LIVE
・星空シネマ
・農業体験
出典:RuGu
【同施設 概要】
名称:トレーラーハウス型グランピングリゾート「RuGu」
所在地:沖縄県宮古島市下地来間宮古田原156-71
客室:16棟(各棟1名〜4名まで宿泊が可能)
価格:1棟40,000円 / 泊 ※季節により変動
開業日:1月11日(予定)
出典:RuGu
沖縄県宮古島市ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、宮古島市の宿泊施設数は286、部屋数にして4,211が提供されている。
2018年1月初め時点では、宿泊施設数は271、部屋数は3,913であったことから、1年間で施設数が15、部屋数で298が増加した。
新規開業予定は同施設のほかに6施設、部屋数にして226が新たに供給される見込み。
同市内のリゾートホテルの平均客室単価は、34,195円(2019年1月)となっている。
近年急速に人気の高まるグランピング、中でも高級志向なグランピングリゾート施設が宮古島の離島で開業する。
出典:RuGu
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