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長期滞在専門ホテル予約サイト「Monthly Hotel」がスーパーホテルと提携開始

7泊以上の長期予約をリーズナブルに行える「Monthly Hotel」は、国内に166軒、海外2軒の店舗を持つ「スーパーホテル」との提携を2021年10月20日より開始した。 Monthly Hotelとは、7日間〜半年までの長期予約をお得な料金で行える長期滞在専門ホテル予約サイト。1泊当たりの宿泊値の最安値より20%以上割引されるお得なプランや、7泊10,500円より滞在できるホテルなどが掲載される。予約にあたって、会員登録費や水光熱費などの手数料も発生しない。 Monthly Hotelは都心からリゾート地まで、全国44都道府県に500以上のホテルと提携している。サイト上では無料Wi-Fiや温泉、アメニティの有無も確認することができ、用途にマッチする宿泊施設選びが可能。 (出典:Monthly Hotel) スーパーホテルとは、「Natural, Organic, Smart」をコンセ...

自社予約比率アップを実現- インバウンド比率80%のホテルが取り組んだこと

〜Withコロナ・Afterコロナの集客施策に取り組むホテルの現状 ① 緊急事態宣言が解除されてもなお、稼働率の低下に苦しむ宿泊施設は多い。そのような中でも、コロナ禍においてシステムや管理ツールの改善、長期滞在客の獲得など新しい集客の取り組みを行い、稼働率を向上させている宿泊施設も増加している。今回、予約エンジン領域における集客施策の状況を探るべくホテルバンク編集部が独自にインタビューを行った。

                               

Google Travel、ホテルのサステナブル関連情報を掲載へ

Google が提供する航空券やホテル、その他旅行情報などを検索できる「Google Travel」のホテル詳細ページに、サステナビリティに関する取り組みの情報を掲載すると発表した。

                               

メトロエンジン 、Googleホテル広告用予約エンジン「メトロブッキング 」向け有料オプションのトライアルを無償で提供

Google公式パートナーのメトロエンジンが、Googleホテル広告用予約エンジン「メトロブッキング 」の有料オプション機能のトライアルを期間限定で、無償提供する。

                               

メトロエンジンが自社予約エンジンを無償提供。Googleホテル広告の無料予約リンク連携サービスを開始。

メトロエンジン株式会社(東京都港区)は、コロナ禍における宿泊業界を支援するため、無料の自社予約エンジン及び Googleホテル広告の「Free Booking Links」(以下「無料予約リンク」)連携サービスをホテル・旅館事業者へ提供を開始している。

  • 全国

  • 海外

  • じゃらんリサーチセンター、「観光業界課題調査2025」を発表:働き手不足と人材育成が最大の課題に

    指定なし

    観光

    調査

    投稿 : 2025.10.24

    (出典:株式会社リクルート) 株式会社リクルートのじゃらんリサーチセンターは、観光業従事者を対象に「観光業界課題調査2025」を実施し、その結果を発表した。本調査は、観光業界の現状と課題を把握することを目的に行われたもので、観光事業者や関連団体などが回答したものである。調査結果では、観光産業における最も大きな課題として「働き手不足」が挙げられ、48.6%がこれを指摘した。また、「観光地の受入環境整...

  • 【取材】指宿温泉「夫婦露天風呂の宿 吟松」海景望む新客室10室をオープン

    海景を望む宿「夫婦露天風呂の宿 吟松」が、2025年9月10日に海側の新客室10室をリニューアルオープンした。露天風呂付きの「汐乃音」「砂乃音」、半露天付きの「汀乃音」、そして海を間近に感じる「松乃音」と、趣の異なる4タイプを新設。いずれも錦江湾と大隅半島の雄大な景色を一望でき、波音に包まれながら寛ぐ時間を演出する。 館内には、海と温泉が一体となったようなインフィニティ露天「天空野天風呂」や、温泉...

  • 上強羅3km圏のビジネスホテル市場:供給と価格における現状と展望

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.10.23

    上強羅3km圏のビジネスホテル市場は、温泉地として名高い箱根に位置し、観光施設へのアクセスの良さが背景にある。箱根は国内外に人気があり、観光客に加えてビジネス目的の来訪もある。本記事では、この市場の供給状況や価格動向、競争環境を分析し、今後の展望を考察する。 メトロエンジンリサーチによれば、上強羅3km圏の宿泊施設は計238件である。観光地として多様な施設が共存しており、ビジネスホテルは観光・ビジ...

  • 物価高の中でも「心を満たす消費」が拡大:50代以上女性の約半数が「国内旅行」にお金をかけたいと回答【ハルメク調査】

    指定なし

    観光

    調査

    投稿 : 2025.10.23

    (出典:株式会社ハルメクホールディングス) ハルメク 生きかた上手研究所は、全国の女性50~79歳を対象に「買い物に関する意識・実態調査」を実施した。本調査は、物価高のなかで何にお金を使いたいと考えているのか、消費の動機や意識の変化を把握することを目的に行われたものである。調査は、ハルメク通販サイトのメルマガ購読者を対象に、2025年7月17日から22日にかけて実施され、有効回答数は472名であっ...

  • 【取材】鶴仙渓を望む絶景サウナで“ととのう”白鷺湯たわらやの新客室オープン

    石川県・山中温泉の名勝「鶴仙渓」を望む老舗旅館・白鷺湯たわらやが、2025年10月に新客室「渓流サウナ&源泉露天風呂付客室」をオープンした。 創業800年を超える歴史を持ちながら、常に新しい挑戦を続けてきた同館。今回のリニューアルでは、鶴仙渓の絶景を望むプライベートサウナや水風呂、外気浴チェアを完備し、まるで自然と一体化するような“ととのう体験”を提供する。 本記事では、「渓流サウナ&源泉露天風呂...

  • 【取材】世界的ブランドが札幌初進出!中島公園に「インターコンチネンタル札幌」開業

    北海道

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.10.23

    札幌・中島公園に、新たなラグジュアリーホテル「インターコンチネンタル札幌」が10月1日に開業した。 世界70ヶ国以上で展開するインターコンチネンタルブランドとしては北海道初進出で、札幌市が推進する新MICE拠点「ライラックスクエア」内に位置する。149室の客室や北海道の食材を生かしたダイニング、屋内プールなどを備え、自然美と都市の洗練を融合した空間を提供する。 本記事では、ホテルのポートフォリオ総...

  • 林崎松江海岸3km圏のビジネスホテル市場:供給と価格における現状と展望

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.10.22

    兵庫県明石市の林崎松江海岸3km圏内のビジネスホテル市場は、交通の利便性と観光地へのアクセスの良さから安定した需要を見せている。明石市は神戸や大阪からのアクセスが良く、新幹線の停車駅もあるため、ビジネス客をはじめ多くの観光客を引き寄せている。さらに、兵庫県南部に位置する明石市は、全国的に有名な明石焼きや新鮮な海産物が楽しめる観光地としての魅力があり、年間を通じて多彩な顧客層を迎えている。 メトロエ...

  • 六地蔵3km圏のビジネスホテル市場:供給と価格における現状と展望

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.10.22

    六地蔵は京都市伏見区に位置し、観光とビジネスの需要が共存するエリアである。歴史的観光地や豊かな自然が点在し、公共交通機関のアクセスも良好なため、滞在先として人気がある。メトロエンジンリサーチによると、六地蔵3km圏内の宿泊施設は11軒で、多様な宿泊形態がある。本稿では、ビジネスホテル市場の供給動向を中心に分析し、地域特性に基づく市場状況を考察する。 メトロエンジンリサーチによれば、六地蔵3km圏に...

  • 長瀬3km圏のビジネスホテル市場:供給と価格における現状と展望

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.10.22

    長瀬3km圏は、大阪府東大阪市を中心に、多様なビジネスホテル市場が展開される地域である。大阪市内への交通アクセスが良好で、ビジネス・観光双方に適している。メトロエンジンリサーチによれば、ビジネスホテル、ゲストハウス、ホステル、大人専用施設まで宿泊施設の種類が幅広く、旅行者やビジネスパーソンが利用しやすい環境が整う。その結果、競争が激しく、各施設が独自のサービスや特色を打ち出している。 長瀬周辺3k...

  • 嬉野温泉3km圏のビジネスホテル市場:供給と価格における現状と展望

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.10.22

    嬉野温泉周辺の3km圏内におけるビジネスホテル市場を分析する。嬉野温泉は日本有数の温泉地で、湯治・美肌効果で旅行者を惹きつける。佐賀県内の主要観光地へのアクセスも良く、滞在地としての魅力がある。本稿は供給動向と価格設定を軸に、市場の現状と展望、課題を考察する。 メトロエンジンリサーチによれば、嬉野温泉周辺には少数ながらビジネスホテルがあり、「嬉野温泉 山水グローバルイン」「フェアフィールド・バイ・...

  • アンケート調査結果:ウィズコロナで7割のホテルがインバウンド需要回復を実感

    HotelBank(ホテルバンク)では、独自に宿泊事業者を対象にウィズコロナのホテル運営とDX活用についてのアンケート調査を実施した。ここではその結果と考察を公表する。

  • マリオット・インターナショナル、メキシコの「シティ・エクスプレス」ブランドを買収 – ミッドスケール市場への新規参入

    マリオット・インターナショナルは、ホテルズ・シティ・エクスプレスから「シティ・エクスプレス」ブランドの買収を完了したと発表した。これに先立ち、メキシコ連邦経済競争委員会はこの買収を承認していた。これにより、同社は、31番目のブランドとして「シティエクスプレス・バイ・マリオット」を立ち上げ、ミッドスケール(中間価格帯)市場に新たに参入することとなる。(出典:マリオット・インターナショナル)

  • 「ニュー自由ランド」期間限定セール – ニュージーランド航空が特別価格で日本からの旅行を提供

    海外

    インバウンド

    投稿 : 2023.05.12

    4月29日以降の日本入国規制撤廃を受けて、ニュージーランド航空は「ニュー自由ランド」期間限定セールを5月12日から5月29日まで開催する。成田-オークランド往復航空券を冬から春の季節に特別価格128,000円(全額税込)から提供する。(出典:ニュー自由ランド公式)

  • コロナ後の台湾旅行需要回復へ、HISと台湾観光局が協力

    株式会社エイチ・アイ・エス(HIS、本社:東京都港区、代表取締役社長:矢田素史)と台湾交通部観光局(所在地:台湾台北市、局長:張錫聰)は、台湾旅行送客強化のための業務提携を結んだ。(出典:株式会社エイチ・アイ・エス)

  • 「いまこそ海外!宣言」:観光庁とJATAがコロナ禍からの海外旅行回復を推進、パスポート費用補助も

    観光庁は一般社団法人日本旅行業協会(JATA)と協力して「いまこそ海外!宣言」を発表した。その目的は、コロナ禍で停滞している日本人の海外旅行(アウトバウンド)の早期回復を促進し、海外旅行者数を2019年水準(約2000万人)に戻すことである。(出典:JATA)

  • 新型コロナ後の回復期:米ホテル大手3社、売上高3割増と好調な業績

    2023年1-3月期における米ホテル大手3社、ハイアット・ホテルズ、マリオット・インターナショナル、ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングスの決算がまとまり、その結果が発表された。新型コロナウイルスに関する規制緩和が進んだアジア地域での強い宿泊需要を受け、これら3社の売上高は前年同期と比べてそろって3割増を記録した。(出典:マリオット・インターナショナル)

  • パリ新名所:歴史と現代が交錯する「ホテル マダム レーヴ」

    海外

    新規ホテル情報

    投稿 : 2023.05.10

    (出典:ホテル マダム レーヴ) 2024年オリンピックを控えたパリ市内に新規スポットが続々と誕生している。その中でも注目を集めるのが、5つ星ホテル「ホテル マダム レーヴ」だ。このホテルは、2021年10月にルーヴル中央郵便局の跡地にオープンし、ルーヴル美術館から徒歩10分の好立地に位置する。ナポレオン3世時代に建てられた歴史的建造物を活用し、1888年から親しまれてきた郵便局と併設する形で現在...

  • ハイアット、ブティックホテル予約プラットフォーム「Mr & Mrs Smith」を傘下に

    海外

    ホテル関連ニュース

    投稿 : 2023.05.09

    ハイアットホテルズは、ロンドン拠点の高級ホテル予約サービス「Mr & Mrs Smith」を約5300万ポンドで買収することを発表した。これにより、ハイアットは1500軒以上のブティックホテルやラグジュアリーホテルを予約できるプラットフォームを傘下に持つこととなり、ラグジュアリーホテル市場の強化につながる。(出典:ハイアットホテルズ) (出典:Mr & Mrs Smith)

  • ビジネストラベル市場の躍進:急成長要因と持続可能な成長に向けた取り組み

    海外

    インバウンド

    投稿 : 2023.05.08

    ビジネストラベル市場は、2035年までに約24000億米ドルに達すると予測されており、その成長要因にはグローバル化の進行やビジネス機会の増加、トラベルと観光産業の成長、ホテル予約における電子商取引の浸透、オンライン決済モードの拡大などが挙げられる。若い世代や女性トラベル者の増加も市場の拡大に寄与している。一方、成長を阻害する課題としては、ビジネストラベルの高いコストやセキュリティと国境を越えた規制...

  • インバウンド回復と持続可能な観光:JNTOの2023年度プラン

    2023年度、日本政府観光局(JNTO)はインバウンド回復を目指し、観光立国推進基本計画に沿った施策を展開した。日本全国の特別な体験情報発信、航空会社連携強化、北欧市場重点化、持続可能な観光、高付加価値旅行、アドベンチャートラベル、大阪・関西万博への取り組みが進行中だ。アドベンチャートラベル・ワールドサミット2022(出典:JNTO)

               

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