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15道県で県民割がブロック割に拡大 他の都府県でも順次検討

観光庁の地域観光支援事業の運用変更に伴い、北海道と14の県にて、「県民割」から「ブロック割」に拡大されている。

                               

GoTo再開は「県民割拡大後」国交相発言

斉藤鉄夫国土交通相は 15 日に行われた記者会見で、「Go To トラベル」事業について、県民割の対象を拡大した後に全国で再開すると発言した。

メトロエンジン、業務のDX・自動化を実現する「オートプライスモード」を開発

人工知能・機械学習を活用したダイナミックプライシング事業などを手掛けるメトロエンジン株式会社は、「メトロエンジンレベニューマネジメントツール」に新機能「オートプライスモード」を装備した。

レベニューマネジメントとダイナミックプライシングの関係とは

ホテル経営に大きな影響を与える「レベニューマネジメント」。最近では、ホテル・航空業界をはじめ、小売業界でも注目が集まっている。また、昨今レベニューマネジメントに加えて「ダイナミックプライシング」に関心を寄せる企業も増えている。そこで、レベニューマネジメントとダイナミックプライシングの関係についてホテルバンク編集部で調べてみた。

                               

長期滞在客の取り込みで売上の安定化を実現 - これからの集客のあり方とは

〜Withコロナ・Afterコロナの集客施策に取り組むホテルの現状 ② 緊急事態宣言が解除され、稼働率の回復に向けた動きが宿泊業界内でも加速しつつある。コロナ禍から水面下で新しい集客の取り組みを行い、アフターコロナにおけるマーケットの変化に備えて、さまざまな取り組みを行ってきている宿泊施設をホテルバンク編集部が独自にインタビューを実施。今回で2回目となるが、長期滞在客の取り込みによって売上の改善に成功したというホテルにインタビューを行った。

  • 全国

  • 海外

  • 【取材】大阪・芦原橋にリゾートのようなゆったりした民泊施設「eni.namba west」オープン

    大阪府

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.01.16

    大阪を中心に民泊施設を運営する株式会社LDKプロジェクトが、2024年12月16日(月)、大阪「芦原橋」に新しい民泊施設「eni.namba west(エニ なんば ウエスト )」をオープンした。 同施設は、人気観光地「なんば」のすぐ近くに位置しており、環状線沿線なので、梅田や大阪城、USJへのアクセスも抜群。施設周辺はゆったりした雰囲気の静かな住宅街のため過ごしやすく、短期はもちろん長期滞在にも...

  • 9連休の過ごし方:年末年始における日本人の旅行意欲と支出事情

    指定なし

    Uncategorized

    投稿 : 2025.01.15

    お金の不安を解消する知識を広めるサイト「グッドカミング」は2024年末から2025年初頭にかけての年末年始の旅行、帰省、支出、旅行意欲に関するアンケート調査を実施した。「奇跡の9連休」と呼ばれた今季の年末年始は、人によっては9日間の休みが得られる特別な機会となった。昨今では円安の影響で海外からの観光客が増加し、国内の観光地や宿泊施設においても賑わいを見せている一方で、円安が日本人の旅行事情にどのよ...

  • 【取材】SEKAI HOTELでフィルムカメラを使って“昭和”に没入できる新企画スタート

    SEKAI HOTEL株式会社(所在地:大阪府東大阪市布施)は、東大阪市・布施商店街を舞台に、宿泊者がフィルムカメラを手に思い出を残す新企画「#昭和100年目の商店街」を開始した。 SEKAI HOTELは、商店街内の物件を宿泊施設へとリノベーションした「まちごとホテル」を展開。宿泊客は地域の商店にて食事をし、大浴場は昔ながらの銭湯を利用することができ、地元の生活を体験しながら滞在することができる...

  • 「EDO IT!」で観光マナー向上へ:台東区の新たな取り組み

    東京都

    インバウンド

    投稿 : 2025.01.14

    (出典:台東区観光課) 台東区では、浅草地区の地域住民や事業者と協働し、観光客の満足度向上と区民の生活との調和を目指したまちづくりを進めている。浅草地区における持続可能な観光地づくりに向け、観光マナー啓発を中心とした新たな取り組みを開始し、持続可能な観光地の実現を目指していく。

  • 【取材】別府温泉 杉乃井ホテルにミキハウスとのコラボルームが登場!

    大分県別府市の「別府温泉 杉乃井ホテル」は、三起商行 株式会社(以下、ミキハウス)と提携し、フラッグシップ棟「宙館」デラックスルームにて、1日2室限定コラボルームの販売を開始した。 コラボルームには、ミキハウスのキャラクター「プッチー」と「うさこ」などがデザインされ、さらに壁掛けのおもちゃで遊べるバス型のプレイウォールや宿泊記念にお持ち帰りが可能なミキハウスのオリジナルグッズなどが用意されている。...

  • 日本文化を次世代に伝える:あわかんの「若女将・若旦那体験」開催

    (出典:株式会社淡路島観光ホテル) 兵庫県洲本市の株式会社淡路島観光ホテルが運営する「あわかん~釣りと家族の体験型旅館~」は、2024年12月から新たな体験プログラム「お子さま若女将・若旦那体験」を開催している。この体験は2025年1月より本格的に実施され、宿泊者の3歳から12歳の子供を対象としている。

  • 地域課題をデジタルで解決、下関市とSTEM Leadersが共創する新たな挑戦

    山口県

    Uncategorized

    投稿 : 2025.01.09

    (出典:特定非営利活動法人STEM Leaders) 特定非営利活動法人STEM Leadersと下関市スマートシティ推進協議会は、2025年1月11日に梅光学院大学で「DEGICON SHIIMONOSEKI 〜Wakamono Innovation Network 2024〜」の最終審査会を共催する。本コンテストでは約3か月間にわたり、大学生が下関市の課題解決に挑み、その成果を発表する。参加者...

  • アメニティ・リサイクル協会の水平リサイクルスキームをサムティホテルマネジメントの7施設で採用:廃棄物ゼロへの挑戦

    一般社団法人アメニティ・リサイクル協会は、「持続可能、廃棄物ゼロのおもてなし」をテーマに掲げ、宿泊施設向けに環境配慮型アメニティを展開している。同協会が提供するアメニティグッズの水平リサイクルスキームが、サムティホテルマネジメント株式会社が運営する7施設1,076室において採用されることが決定した。これにより、宿泊施設で使用された歯ブラシやヘアブラシを回収し、再生素材として新たな製品に生まれ変わら...

  • 埼玉県比企地域で開催「サイクリング×デジタルマップ」で巡る4町村の魅力

    埼玉県

    Uncategorized

    投稿 : 2025.01.07

    (出典:株式会社おいでなせえ) 埼玉県比企郡小川町の観光まちづくり事業を行っている株式会社おいでなせえは、埼玉県比企地域の交通拠点と観光スポットを繋ぐ二次交通の課題を解決するため、2025年1月より小川町・ときがわ町・嵐山町・東秩父村の4町村を舞台とした「サイクリング×デジタルマップイベント」を開催する。このイベントは、文部科学省スポーツ庁の“スポーツによる地域活性化・まちづくりコンテンツ創出等総...

  • 10代〜20代が求める宿泊業界 :働き方と情報収集の実態調査

    株式会社sunUは、今後の宿泊業界を担う10代〜20代の男女100名を対象に、働き方とSNS利用に関する調査を実施した。本調査では、10代〜20代の宿泊業界に対する意識、会社選びの基準、宿泊施設選びにおける情報収集方法などを明らかにし、今後の業界発展に繋がる示唆を得ることを目的としている。

  • パリ新名所:歴史と現代が交錯する「ホテル マダム レーヴ」

    海外

    新規ホテル情報

    投稿 : 2023.05.10

    (出典:ホテル マダム レーヴ) 2024年オリンピックを控えたパリ市内に新規スポットが続々と誕生している。その中でも注目を集めるのが、5つ星ホテル「ホテル マダム レーヴ」だ。このホテルは、2021年10月にルーヴル中央郵便局の跡地にオープンし、ルーヴル美術館から徒歩10分の好立地に位置する。ナポレオン3世時代に建てられた歴史的建造物を活用し、1888年から親しまれてきた郵便局と併設する形で現在...

  • ハイアット、ブティックホテル予約プラットフォーム「Mr & Mrs Smith」を傘下に

    海外

    ホテル関連ニュース

    投稿 : 2023.05.09

    ハイアットホテルズは、ロンドン拠点の高級ホテル予約サービス「Mr & Mrs Smith」を約5300万ポンドで買収することを発表した。これにより、ハイアットは1500軒以上のブティックホテルやラグジュアリーホテルを予約できるプラットフォームを傘下に持つこととなり、ラグジュアリーホテル市場の強化につながる。(出典:ハイアットホテルズ) (出典:Mr & Mrs Smith)

  • ビジネストラベル市場の躍進:急成長要因と持続可能な成長に向けた取り組み

    海外

    インバウンド

    投稿 : 2023.05.08

    ビジネストラベル市場は、2035年までに約24000億米ドルに達すると予測されており、その成長要因にはグローバル化の進行やビジネス機会の増加、トラベルと観光産業の成長、ホテル予約における電子商取引の浸透、オンライン決済モードの拡大などが挙げられる。若い世代や女性トラベル者の増加も市場の拡大に寄与している。一方、成長を阻害する課題としては、ビジネストラベルの高いコストやセキュリティと国境を越えた規制...

  • インバウンド回復と持続可能な観光:JNTOの2023年度プラン

    2023年度、日本政府観光局(JNTO)はインバウンド回復を目指し、観光立国推進基本計画に沿った施策を展開した。日本全国の特別な体験情報発信、航空会社連携強化、北欧市場重点化、持続可能な観光、高付加価値旅行、アドベンチャートラベル、大阪・関西万博への取り組みが進行中だ。アドベンチャートラベル・ワールドサミット2022(出典:JNTO)

  • アスコットの新たな目標:手数料収入倍増と持続可能性への取り組み

    世界をリードするロッジングオペレーター兼オーナーであるThe Ascott Limited(アスコット)は、キャピタランド・インベストメント・リミテッド(CLI)が100%出資するグローバル企業である。現在、世界40ヵ国220都市以上で展開しており、2023年までに16万室の獲得するという目標を達成した。第1四半期には4,000室以上の契約を締結し、今後5年間で手数料収入を2倍の5億シンガポールド...

  • 観光業界に朗報!全国旅行支援で証明書不要、地域経済活性化へ

    新型コロナウイルス対策の緩和が進む中、観光庁は国内観光需要喚起策である「全国旅行支援」について、4月29日0時以降、ワクチン接種証明書や陰性証明書の提示が不要となることを発表した。この変更は、新型コロナの感染症法上の位置付けが同日から「5類」に移行することに伴うものである。

  • 中国本土への旅行回復の波及効果がホテル業界にもたらす影響

    中国本土へのインバウンド需要の増加は、アジア太平洋地域のホテル業界にも波及効果をもたらしている。日本、韓国、香港のホテル予約数や検索数が急増し、国際旅行市場の復活が示唆されている。特に、中国政府がゼロコロナ政策を取り下げたことで、中国本土への旅行予約が加速している。これにより、アジア太平洋地域全体でホテル業界が徐々に回復しつつあることがわかる。

  • 訪日外国人旅行消費動向から見るホテル事業者へのチャンス

    訪日外国人旅行消費動向調査によると、2023年1-3月期の訪日外国人旅行消費額は1兆146億円で、2019年同期比で11.9%減となっている。しかし、このデータにはある意味で、ホテル事業者にとって大きなチャンスが潜んでいると言えるのだ。

  • 観光業回復と円安が後押し:日本のホテル市場で外国人投資家の割合が10年ぶりの高さに

    日本のホテル市場で外国人投資家の割合が約10年ぶりの高さに達しており、観光業の回復や低金利、円安を背景に海外勢のホテル取得意欲が高まっている。調査会社MSCIリアル・アセッツによると、今年3月末までの1年間で総額4943億円相当のホテル取引があり、そのうち外国人投資家の比率が47%と2014年以来の高さを記録している。 (出典:MSCIリアル・アセッツ)

  • カンフランクステーション:壮大な歴史を持つ鉄道駅が豪華ホテルへ生まれ変わる

    海外

    新規ホテル情報

    投稿 : 2023.04.24

    (出典:Barceló Hotel Group) ピレネー山脈の雪景色を背景に、アラゴン峡谷に横たわる美しい建物、カンフランクステーションは、かつての鉄道駅から豪華ホテルへと生まれ変わった。1928年に開業し、国境をまたいでフランスとスペインの接続地点として利用されたカンフランクステーションは、第二次世界大戦中に逮捕、スパイ行為、金密輸の舞台となっていた。長らく放置されていたが、バルセロホテルグル...

               

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