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日本全国ホテル展開状況(2022年6月現在)

2022年6月現在の日本全国ホテル展開状況について、メトロエンジンリサーチより、施設数・部屋数の推移を、全体・カテゴリー別にお届けする。 日本全国の宿泊施設数は5.5万施設、部屋数170.2万室 (本調査では、大人専用施設を除外して集計を行った。)日本全国の宿泊施設数は、2022年6月現在、54,935施設、部屋数にして1,702,351室となった。 前回調査した2021年10月時点では、全国の宿泊施設は54,772、部屋数にして1,694,230室であったことから、全体の宿泊施設数については163施設(0.3%)、部屋数にして8,121室(0.48%)増加した。 客室数でシティホテル・リゾートホテルは増加、ビジネスホテル・旅館は減少 カテゴリー別では、ビジネスホテルが2021年10月時点の820,697室(8,791施設)から、2022年6月現在で820,594室(8,754施設)へと、...

                               

宿泊施設への関心度がコロナ前超え!Google検索から集客する方法は?

新型コロナウイルスの影響により、インバウンドが消滅し、宿泊・観光業界には厳しい状況が続いている。しかし、海外では制限なしでの入国や、ワクチン接種証明書などを条件に入国が可能な国が徐々に増えてきた。 世界的には、徐々に海外旅行が解禁されつつある中、日本への旅行需要も高まっている。

                               

メトロエンジン Googleホテル広告事業で3月単月予約件数1万件、予約金額1億円突破

メトロエンジン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:田中良介、以下メトロエンジン)は、提供するGoogleホテル広告との連携・広告運用事業において、2022年3月単月の月間宿泊予約数が業界最大(同社調べ)の1万件を上回り、月間予約金額1億円を達成したことを発表した。

                               

【東京】都民割「もっとTokyo」6月10日正午以降に開始へ

東京都は、東京都民割「もっと楽しもう!TokyoTokyo(もっとTokyo)」について、6月10日正午以降に開始することを発表した。

                               

【直接予約獲得への第一歩】Googleホテル広告に対応できる予約エンジン比較

Googleが提供する、Googleホテル広告の存在感が増してきている。その利用者数は年々右肩上がりで増加、加えてOTAを介さない予約流入チャネルとしても注目を集めている。有効に活用することができれば、Googleホテル広告は強力な集客チャネルになりうる。 Googleホテル広告について Googleホテル広告とは、Googleの検索プラットフォーム上で、ホテルの情報を閲覧できる世界最大級のメタサーチである。予約者は検索やGoogleマップからホテルの空室情報や価格情報を閲覧・比較することが可能になるだけでなく、そこから予約サイトに遷移して予約することも可能だ。広告はクリック課金型のPPC広告であり、各OTAや公式サイトが入札するオークション形式。 Googleホテル広告の掲載枠は無料枠(Freelink)と有料広告枠があり、それぞれで表示される場所が異なっている。 Googleホテル広告...

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  • 【取材】”うらなんば”エリアにレジデンシャルホテル『&Here OSAKA NAMBA』開業

    大阪府

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.05.21

    日鉄興和不動産株式会社は、レジデンシャルホテル事業「&Here(アンドヒア)」の第2弾となる『&Here OSAKA NAMBA(アンドヒア大阪難波)』(全89室)を、2025年4月24日(木)に開業した。昨年3月に開業した『&Here TOKYO UENO(アンドヒア東京上野)』に続き、2号店となる。 同ホテルは歴史と活気あふれる通称”うらなんば”エリアに立地。街の魅力を...

  • サステナブルな素材と文化の融合、アマネク別府が竹細工体験イベントを開催

    (出典:株式会社アマネク) 株式会社アマネクが運営する「アマネク別府 ゆらり」では、ホテルを軸とした学びのプロジェクト「アマネクアカデミー」の一環として、別府竹細工の制作体験イベント「竹細工で竹鈴を作ろう!」を2025年5月23日に開催する。これは、大分県唯一の経済産業大臣指定伝統的工芸品である別府竹細工をテーマに、宿泊者が地域の文化を体験する新たな取り組みである。

  • 【取材】モダンエレガントな貸切一軒家の民泊「eni.ajigawa」が大阪・安治川口に開業

    大阪府

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.05.21

    大阪を中心に民泊施設を運営する株式会社LDKプロジェクトが、2025年4月30日(水)に大阪「安治川口」に新しい民泊施設「eni.ajigawa(えに あじがわ)」をオープンした。 同施設は3階建ての戸建てをリフォームした一軒家スタイルの民泊施設。モダンエレガントなインテリアが魅力で、落ち着きのある色味と洗練されたデザインで統一された内装が、ゲストに上質な時間を提供する。 本記事では「eni.aj...

  • グリーンズ、「hotel around TAKAYAMA」で衣類寄付の仕組みを導入:宿泊客の不要品を地域福祉へ

    (出典:株式会社グリーンズ) 株式会社グリーンズは、2025年5月11日、同社が運営する「hotel around TAKAYAMA」において、宿泊客が不要となった衣類などを地域の慈善団体に寄付できる仕組みを導入した。

  • 【取材】茨城県ひたちなか市のグランピング施設Water Front Villa『OASIS-OARAI』開業

    茨城県

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.05.20

    2025年4月29日、茨城県ひたちなか市のグランピング施設『CocoHawaii』が、Water Front Villa『OASIS-OARAI』としてリニューアルオープンした。 「心身ともに癒される“オアシス”」をコンセプトに、温水プールの開放・サウナやジェットスパの新設など、水辺のリラックス体験をより楽しんでいただけるようグレードアップした。施設は宿泊だけでなく、社員旅行や団体での貸切利用にも...

  • 都市で学ぶミツバチの世界、ホテル椿山荘東京の特別な自由研究体験

    (出典:藤田観光株式会社) ホテル椿山荘東京は、都市にいながら自然とのふれあいや学びを深める宿泊体験として、親子でミツバチの生態を学び採蜜も体験できる「ミツバチ博士になろう!夏の自由研究ステイ」を、2025年8月3日・9日・10日の3日間限定で提供する。

  • 【取材】長崎県五島列島福江島に1日2組限定の「hotel 87r」オープン!

    長崎県

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.05.20

    長崎県五島列島福江島の六方海水浴場の目の前に1日2組限定のホテル「hotel 87r」が開業した。 同ホテルのコンセプトは、「特別な人と特別なひと時を楽しめるホテル」。静かな離島の自然と洗練されたおもてなしが融合した特別な場所で、心も身体も癒される、穏やかな時間を過ごすことができるとのこと。 本記事では、開業の経緯やその魅力などについて、「hotel 87r」に取材を行った。 ▷ 公式サイト:ht...

  • 沖縄で自由研究が完結する旅へ:EMウェルネスの夏限定ファミリー体験

    (出典:株式会社EM研究機構) 沖縄県北中城村に位置する「EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」において、この夏、新たな試みとしてファミリー向けの旅育イベント「ハロー体験隊!自由研究室」が開催される。

  • 自然と共に生きるホテル、伊勢志摩で実現する循環型ワインづくりの試み

    三重県

    SDGs

    地域創生

    投稿 : 2025.05.19

    (出典:伊勢志摩リゾートマネジメント株式会社) 伊勢志摩リゾートマネジメント株式会社は、地域資源を活用した持続可能な取り組みの一環として、食品関連の事業所から排出される食品由来のごみや廃棄物を堆肥化しブドウ栽培に活用する「循環型食品連鎖」の推進に取り組んでいる。2025年度にはその一歩として、鳥羽国際ホテル潮路亭の敷地内でブドウの栽培を開始した。将来的には、施設で提供される料理に使用された伊勢海老...

  • 【取材】全室露天風呂・サウナ付きのスモールラグジュアリーホテル「富士青藍」5月23日開業

    静岡県

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.05.16

    駿河湾と富士山の雄姿を一望できる露天風呂とサウナを備えたスイートルーム全5室のスモールラグジュアリーホテル「富士青藍(ふじせいらん)」(所在地:静岡県沼津市戸田3878-61)が、2025年5月23日(金)にプレオープンを迎える。 同ホテルは富士山・海・夕陽という三位一体の絶景を独占できる立地が魅力。全室に開放的な露天風呂・屋外サウナを全室に備えており、雄大な自然が織りなす絶景を贅沢に味わうことが...

  • 「いまこそ海外!宣言」:観光庁とJATAがコロナ禍からの海外旅行回復を推進、パスポート費用補助も

    観光庁は一般社団法人日本旅行業協会(JATA)と協力して「いまこそ海外!宣言」を発表した。その目的は、コロナ禍で停滞している日本人の海外旅行(アウトバウンド)の早期回復を促進し、海外旅行者数を2019年水準(約2000万人)に戻すことである。(出典:JATA)

  • 新型コロナ後の回復期:米ホテル大手3社、売上高3割増と好調な業績

    2023年1-3月期における米ホテル大手3社、ハイアット・ホテルズ、マリオット・インターナショナル、ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングスの決算がまとまり、その結果が発表された。新型コロナウイルスに関する規制緩和が進んだアジア地域での強い宿泊需要を受け、これら3社の売上高は前年同期と比べてそろって3割増を記録した。(出典:マリオット・インターナショナル)

  • パリ新名所:歴史と現代が交錯する「ホテル マダム レーヴ」

    海外

    新規ホテル情報

    投稿 : 2023.05.10

    (出典:ホテル マダム レーヴ) 2024年オリンピックを控えたパリ市内に新規スポットが続々と誕生している。その中でも注目を集めるのが、5つ星ホテル「ホテル マダム レーヴ」だ。このホテルは、2021年10月にルーヴル中央郵便局の跡地にオープンし、ルーヴル美術館から徒歩10分の好立地に位置する。ナポレオン3世時代に建てられた歴史的建造物を活用し、1888年から親しまれてきた郵便局と併設する形で現在...

  • ハイアット、ブティックホテル予約プラットフォーム「Mr & Mrs Smith」を傘下に

    海外

    ホテル関連ニュース

    投稿 : 2023.05.09

    ハイアットホテルズは、ロンドン拠点の高級ホテル予約サービス「Mr & Mrs Smith」を約5300万ポンドで買収することを発表した。これにより、ハイアットは1500軒以上のブティックホテルやラグジュアリーホテルを予約できるプラットフォームを傘下に持つこととなり、ラグジュアリーホテル市場の強化につながる。(出典:ハイアットホテルズ) (出典:Mr & Mrs Smith)

  • ビジネストラベル市場の躍進:急成長要因と持続可能な成長に向けた取り組み

    海外

    インバウンド

    投稿 : 2023.05.08

    ビジネストラベル市場は、2035年までに約24000億米ドルに達すると予測されており、その成長要因にはグローバル化の進行やビジネス機会の増加、トラベルと観光産業の成長、ホテル予約における電子商取引の浸透、オンライン決済モードの拡大などが挙げられる。若い世代や女性トラベル者の増加も市場の拡大に寄与している。一方、成長を阻害する課題としては、ビジネストラベルの高いコストやセキュリティと国境を越えた規制...

  • インバウンド回復と持続可能な観光:JNTOの2023年度プラン

    2023年度、日本政府観光局(JNTO)はインバウンド回復を目指し、観光立国推進基本計画に沿った施策を展開した。日本全国の特別な体験情報発信、航空会社連携強化、北欧市場重点化、持続可能な観光、高付加価値旅行、アドベンチャートラベル、大阪・関西万博への取り組みが進行中だ。アドベンチャートラベル・ワールドサミット2022(出典:JNTO)

  • アスコットの新たな目標:手数料収入倍増と持続可能性への取り組み

    世界をリードするロッジングオペレーター兼オーナーであるThe Ascott Limited(アスコット)は、キャピタランド・インベストメント・リミテッド(CLI)が100%出資するグローバル企業である。現在、世界40ヵ国220都市以上で展開しており、2023年までに16万室の獲得するという目標を達成した。第1四半期には4,000室以上の契約を締結し、今後5年間で手数料収入を2倍の5億シンガポールド...

  • 観光業界に朗報!全国旅行支援で証明書不要、地域経済活性化へ

    新型コロナウイルス対策の緩和が進む中、観光庁は国内観光需要喚起策である「全国旅行支援」について、4月29日0時以降、ワクチン接種証明書や陰性証明書の提示が不要となることを発表した。この変更は、新型コロナの感染症法上の位置付けが同日から「5類」に移行することに伴うものである。

  • 中国本土への旅行回復の波及効果がホテル業界にもたらす影響

    中国本土へのインバウンド需要の増加は、アジア太平洋地域のホテル業界にも波及効果をもたらしている。日本、韓国、香港のホテル予約数や検索数が急増し、国際旅行市場の復活が示唆されている。特に、中国政府がゼロコロナ政策を取り下げたことで、中国本土への旅行予約が加速している。これにより、アジア太平洋地域全体でホテル業界が徐々に回復しつつあることがわかる。

  • 訪日外国人旅行消費動向から見るホテル事業者へのチャンス

    訪日外国人旅行消費動向調査によると、2023年1-3月期の訪日外国人旅行消費額は1兆146億円で、2019年同期比で11.9%減となっている。しかし、このデータにはある意味で、ホテル事業者にとって大きなチャンスが潜んでいると言えるのだ。

               

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