眠っていたデータから新たな付加価値を
指定なし
インバウンド
(出典:シンガポール航空) シンガポール航空は、2024年夏の運航スケジュールでネットワーク全体の増便を実施することが明らかとなった。主要都市への旅行需要の高まりを背景に、シンガポール-フランクフルト間にはエアバスA380型機を再度導入する。また、シンガポール-ケアンズ、マレ間にはエアバスA350-900中距離機を使用し、シンガポール-バルセロナ間の直行便も再開される予定である。
新規ホテル情報
(出典:ユナイテッド航空) ユナイテッド航空は、視覚障害を持つ旅行客へのサポートとして、米国の航空会社として初めて、航空機の内装に点字表示を導入したと7月27日に発表した。すでに十数機の航空機に点字表示が施されており、2026年末までに主要路線向けの機材全機に展開する予定である。点字表示の設置は全米視覚障害者連合(NFB)や米国視覚障害者委員会(ACB)と協力して進められている。
海外
世界最大の独立系ホテルブランドであるプリファード ホテルズ&リゾーツは、2023年4月1日から6月30日の期間に、全世界80カ国での650以上のホテル、リゾート、レジデンスを構成するポートフォリオに新規開業ホテル5軒を含む14の新たな加盟ホテルを迎えた。これらはブティックホテルから都市の隠れ家まで、旅行者にインスピレーションを与え、パーソナライズされた本物のホテル体験を提供する。
2023年7月18日、日本航空(JAL)は羽田=ドーハ線の新規開設を決定した。2024年度夏期ダイヤより、この新路線は毎日運航される予定である。日本の航空会社としては初の中東直行便の開設となるこの動きは、飛行範囲の拡大を示すものだ。
ホテル関連ニュース
(出典:旅行酒吧(トラベルバー)) BEENOS Travel株式会社が運営する台湾最大級の訪日旅行メディアサイト「旅行酒吧(トラベルバー)」は、2023年1月から6月までの期間、訪日旅行の意向を持つ台湾のユーザー2,825人を対象にアンケート調査を実施した。その結果、台湾からの訪日客の51.5%が半年以内の訪日を予定しており、滞在日数は5日以上を予定している割合が95%、これまでの訪日回数は6回...
(出典:マリオット・インターナショナル) マリオット・インターナショナルは今週、2025年までに全米で、2026年までにヨーロッパ全域で、それぞれ1,500人以上の難民を雇用する計画であると発表した。これらの目標を達成するため、マリオット・ホテルの一部では、再定住した難民の従業員に対し、施設内の通訳、祈祷室、公共交通機関の支援など、必要なサポートを提供していく。また、マリオットは、難民の採用を増や...
(出典:Asset World Corp) 2023年6月15日、タイの不動産企業Asset World Corp Public Company Limited (AWC)は、世界的ラグジュアリーライフスタイルブランドNobu Hospitalityとの長期的なパートナーシップを強化し、ニューヨークとバンコクでPlaza Atheneeのホテルを開発すると発表した。ニューヨークとバンコクの両ホテル...
(出典:ソラリア西鉄ホテル台北西門) 西日本鉄道㈱が台湾・台北市に建設中の新ホテル「ソラリア西鉄ホテル台北西門」は、2023年8月1日に開業する予定である。台湾進出は西鉄ホテルグループ初の試みであり、台北市西門エリアでの日系ホテルの開業も初となる。
サービス
フランスのホテルチェーン大手、アコーは手荷物専門輸送業者Allthewayと提携し、宿泊客の荷物をホテルから空港まで直接輸送するサービスを提供開始する。このサービスは、パリの4つのホテルとパリ・シャルル・ド・ゴール空港(CDG)間で利用可能である。
日本旅行業協会(JATA)は第1回「JATA SDGsアワード」の結果を公表しました。この賞は、SDGs達成に向けた優れた取組みを行う会員会社を表彰するもので、社会・人権、経済・産業、地球環境、共創の4部門にて計75件の応募があった。大賞は社会・人権部門、株式会社エイチ・アイ・エスの「旅を通じて、カンボジアの子どもたちに学びの機会と楽しさを届ける」であった。(出典:旅を通じて、カンボジアの子どもた...