眠っていたデータから新たな付加価値を
京都府
ホテル関連ニュース
(公社)京都市観光協会は、外国人観光客の受入環境整備の一環としてキャッシュレス決済の環境整備を推進。この度、日本最大の地域情報化推進団体である合同会社KICSに、観光関連の公益法人として初めて参画したことを発表した。
大阪府
ビジネスホテルの新規開業が相次ぐ大阪では、サービスで競合との差別化を図ることが鍵を握ることとなっている。そんな中、特に訪日旅行客に独自のサービスで人気を集める宿泊施設を紹介したい。今回は、「ザブリッジホテル心斎橋」の取り組みを取り上げる。
公益財団法人大阪観光局は、国内外の顧客にラグジュアリなサービスや健康増進をテーマとしたツーリズムを提供促進することを目的として「大阪・関西ラグジュアリ&ウェルネス・コンシェルジュ」の認定希望事業者を募集する。
和歌山県
ホテル統計データ
和歌山県は、2017年観光入込客数が3.2%減少の3,376万人、宿泊客数も1.5%減少の517万人に。外国人宿泊客数も4.9%減少の47.6万人となった。県は外国人観光客増加のため医療観光の可能性を検討する。和歌山県の宿泊施設展開状況と合わせてレポートする。
新規ホテル情報
京阪ホテルズ&リゾーツは、京都駅前にフラッグシップホテルとして「THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド キョウト)」を2019年1月29日に開業することを決定した。京都市下京区と周辺ホテルの展開状況を交えてお伝えする。
株式会社阪急阪神ホテルズは、2019年5月に、JR大阪環状線「福島駅」から徒歩約3分の立地に訪日外国人をメインターゲットとした新設ホテル「ホテル阪神アネックス大阪」を開業することを本日9月3日に発表した。大阪市福島区のホテル展開状況と合わせてお伝えする。
大和ハウスグループのコスモスイニシアは、JR大阪梅田エリアで開発中のビジネスホテル「イビス大阪梅田」について、本日9月3日に開業日を11月1日(木)に決定した旨、発表した。新規開業で激化する大阪市北区のホテル開発だが、近年閉店するホテルも出始めた。
株式会社近鉄・都ホテルズおよび近鉄不動産株式会社は、「ウェスティン都ホテル京都」を2020年に創業130年の節目を迎えるにあたって、高級ラグジュアリーホテルへと大規模リニューアルする。レビュー分析や京都市東山区ホテル展開状況を交えながらお送りする。
阪急阪神ホテルズは、(仮称)ヨドバシ梅田タワーに、ホテルを出店する。大阪梅田の中心に位置し、JR大阪駅・阪急梅田駅近くの好立地。ホテルの開業は 2020年初春で、1,000室の大規模ホテルを予定。大阪市北区のホテル出店状況と合わせてお送りする。
アパグループは、海外からの旅行者などで賑わう「道頓堀」・「戎橋」・「心斎橋」に近い、大阪メトロ「なんば」駅付近にホテル開発用地取得を発表。同ホテルはアパの大阪市内22棟目の出店計画。激増する大阪市中央区の新設ホテル状況とを合わせてお伝えする。