【編集部ピックアップ:2020年注目技術”デジタルサイネージ”】
ホテル特化型デジタルサイネージ「ピーサイネージ for ホテル」ホテルの業務効率・ブランディング化へ
株式会社大谷デザイン研究所(本社:東京都千代田区神田神保町)は、ホテル内の各種表示サインのデジタル化に特化した配信運用管理システム「P SiGNAGE FOR HOTEL(ピーサイネージフォーホテル)」の提供を全国的に開始した。
【ホテルバンク注目の最新テック記事ランキングトップ10】
1位 メトロエンジンがGoogle Hotel Adsに掲載が可能になる予約エンジンの提供を開始、各地でセミナー開催へ
メトロエンジン株式会社は、Google LLCより、「Google Hotel Ads インテグレーション・パートナー」に認定され、Google Hotel Adsに掲載が可能になる予約エンジン「メトロブッキング」の提供を開始。東京や大阪など各地で関連セミナーを開催する。
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2位 東京都、デジタルサイネージ活用の観光案内標識を増設整備
東京都及び公益財団法人東京観光財団は、外国人旅行者の利便性向上を目的に、街なかで観光情報等を多言語で提供する、高機能型観光案内標識(デジタルサイネージ)の整備を進めている。このたび、新たにサービスの提供を開始する箇所が決定された。
3位 米ホテル対象の企業文化と社員意識調査から見えたホテルの課題と解決施策とは
ホスピタリティー業界における社内コミュニケーション・ツールを提供するビーキーパー(Beekeeper)が39の米ホテルを対象に企業文化の観点から社員意識調査を実施。同調査の結果見えてきた日本のホテルにおける課題と解決施策とは。
4位 イー・ビジネス、新型コロナウイルス対策 ホテル接客アプリ
ITソリューション事業等を行う株式会社イー・ビジネスは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ホテル接客サービス「QRHOTEL」を通じた情報提供を開始した。
5位 災害時情報提供アプリ「Safety tips」に新機能を追加
観光庁は、訪日外国人に緊急地震速報、津波警報、気象特別警報等をプッシュ型で通知できる災害時情報提供アプリ「Safety tips」を監修。総務省、消防庁の避難勧告に関する多言語辞書の作成を受け、地方自治体が発信する避難勧告を「Safety tips」で多言語でプッシュ通知できる仕組みを構築した。
6位 総務省、デジタルサイネージ活用の外国人向け災害情報提供
総務省は、デジタルサイネージを活用した外国人向け災害情報等の提供を促進するため、在留外国人向けデジタルサイネージにおける災害情報の表示画面の標準仕様策定に関する検討を行う。
7位 東京都、デジタルサイネージにおけるLアラート運用開始
東京2020大会に向け、外国人旅行者の増加が見込まれる中、東京都では災害情報発信体制の強化を進める。この取組の一環として、都が外国人旅行者の多く訪れる地域で整備を進めている高機能型観光案内標識(デジタルサイネージ)に、L アラート(災害情報発信システム)の運用を開始する。
8位 トラベルテックサービス「atta」が3億円の第三者割当増資
ビッグデータとAIを使った旅行アプリ「atta(あった)」を運営する株式会社attaは総額約3億円の第三者割当増資を実施した。
9位 スペクティ、AI活用SNS解析による新型コロナウイルスの感染状況監視
株式会社Spectee(スペクティ)は、AI(人工知能)を活用し、SNSに投稿された情報をもとに新型コロナウイルスによる肺炎の広がりを解析するシステムを開発し関係機関に納入したことを発表した。
10位 第2回 日中ツーリズムサミット2019、日中ビジネス企業集結
日中ツーリズムサミット2019が都内ホテルで開催された。第2回目の開催となる同サミットは「Travel Technology&Local Tourism」をテーマに、業界最先端で活躍する企業家や経営者、各領域のスペシャリストによるディスカッションや商談会、観光PRが行われ、約360名が来場、盛況となった。
【注目イベント:HCJ2020 ホテル関連の最新技術サービスを要チェック!】
「日本最大規模「HCJ2020」2月18-21日、幕張メッセで開催」
一般社団法人日本能率協会(JMA)は、2月18日(火)から21日(金)まで、ホテルやレストラン等、ホスピタリティとフードサービス業界における国内最大の商談専門展示会「国際 ホテル・レストラン・ショー」「フード・ケータリングショー」「厨房設備機器展」(総称「HCJ2020」)を幕張メッセにて開催。
[HCJ2020 概要]
会期:2月18日(火)〜2月21日(金) 10:00〜17:00(最終日は16:30まで)
会場:幕張メッセ 国際展示場 1〜8 ホール 入場登録料:¥3,000(事前登録可能な「招待状」持参者は無料。ただし、一般の人、16歳未満の人は入場不可)
展示規模:約1,000社 / 2,600 ブース(予定)
来場登録者数:68,000名(同時開催展含む)予定
(参考:HCJ事務局、新型コロナウイルス感染症に注意喚起)