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【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2024年4月22日 – 4月28日】

配信日 : 2024.05.06

“全国宿泊施設のSDGs取り組みに注目”

【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2024年4月29日 – 5月5日】

1位 【取材】「コンフォートホテル那覇県庁前」が5月30日リニューアル

株式会社チョイスホテルズジャパン(以下チョイスホテルズジャパン)は、2024年5月30日(木)に「コンフォートホテル那覇県庁前」(沖縄県那覇市)をリニューアルすると発表した。
全室の壁紙やカーペットの貼り替えに加え、可動式ソファや可動式テーブルを導入し、2名での宿泊もより快適に過ごせる空間へ生まれ変わる。また、沖縄が感じられる場として旅や地域に関する100冊以上の本をそなえた「Comfort Library Cafe(コンフォートライブラリーカフェ)」を新設するとのこと。
本記事では、コンフォートホテル那覇県庁前をリニューアルする経緯や内容などについて、チョイスホテルズジャパンに取材を行った。

2位 大阪市のビジネスホテルを分析!2024年4月最新版

大阪市の既存ビジネスホテル施設数は21.4%増加。
2019年1月時点の402施設から直近の2024年4月時点の488施設と5年間で86施設の増加となっている。
コロナ禍の影響下にあった期間を 2020年1月〜2022年5月(ほぼ沈静化していた時期)とした上で、期間を分けて影響を考察してみたい。
結論、影響があったと推察される。コロナ禍以前の 2019年1月〜2020年1月は54施設の増加。コロナ禍の影響下にあったとされる 2020年1月〜2022年5月では4施設の増加、コロナ禍が沈静化した 2022年5月〜2024年4月の期間は28施設の増加となった。

3位 国内1,600名調査で明らかに!ふるさと納税が国内旅行のきっかけとなる人、約4割。

国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンクの調査・研究チームである「トラストバンク地域創生ラボ」が、ふるさと納税利用者の動向に関する興味深い結果を公表した。この調査は、ふるさと納税を行ったことのある20歳以上の1,683人を対象に、旅行とふるさと納税の関係について調査を行ったものである。

4位 【取材】ホテルでありながらホステルの雰囲気の中で過ごせる「HOTEL GRAPHY 渋谷」2024年3月1日開業

株式会社グローバルエージェンツは、国内12棟目となるホステルホテル「HOTEL GRAPHY 渋谷」を2024年3月1日に開業したことを発表した。
ホテルのスペックやデザインを持ちながら、ホステルが併設されており、渋谷~代官山間の東急東横線高架跡地に位置している。初月の稼働率86.6%を記録し、訪日外国人客が全体の65%を占めたとのこと。
本記事では、「HOTEL GRAPHY 渋谷」の特徴や魅力などについて、株式会社グローバルエージェンツに取材を行った。

5位 ホテル業界の75.3%が販売単価上昇を実感:国内旅館・ホテル事業、高止まりする単価と変化する景況感

株式会社帝国データバンクは国内旅館・ホテル事業者の景況感調査を行い結果を公表した。
観光庁によれば、2024年3月までの期間において、旅館・ホテルの販売単価は高止まりの傾向にあり、国内宿泊旅行の単価は63,212円/人・回と、2019年の55,054円から14.8%増加している。この上昇は、新型コロナウイルスの影響が薄れた2022年にはすでに見られ、その背景にはリベンジ消費や原材料及びエネルギーコストの高騰があり、観光地の飲食やお土産、宿泊料金の値上げが直接影響していると分析される。さらに、外国人旅行者の回復も需要を刺激し、単価上昇を加速させている。

6位 【取材】ルネッサンス リゾート オキナワ、NEUTRALWORKS.とコラボしたコンセプトルームが4月25日誕生

ルネッサンス リゾート オキナワ(沖縄県恩納村/客室数377室)は、株式会社ゴールドウインが展開するコンディショニングブランド「ニュートラルワークス.(NEUTRALWORKS.)」とのコラボレーションによるコンセプトルーム2室の提供を、4月25日から開始すると発表した。
本記事では、コンセプトルーム誕生の経緯や特徴などについて、ルネッサンス リゾート オキナワに取材を行った。

7位 アジア圏が人気:2024年GW海外旅行のトレンドを解説

株式会社令和トラベルは、運営する海外旅行予約アプリ『NEWT(ニュート)』の予約データを用いて、ゴールデンウィーク(以下、「GW」)中の海外旅行トレンドを発表した。
2024年GWの旅行トレンドの特徴はGW中に平日が3日間挟まった影響で休みが前半と後半に分散され、どちらかで海外旅行に行き、どちらかを休息にあてるような動きがみられている。

8位 プラスチック削減への道:チョイスホテルズジャパンの環境イニシアチブ

チョイスホテルズジャパンは、環境保護に向けた重要な一歩を踏み出した。同社は、「コンフォートホテル」「コンフォートイン」「コンフォートスイーツ」の全店舗において、プラスチック製消耗品の使用を大幅に削減する取り組みを進めている。これらのホテルでは、従来のプラスチック製品から環境に配慮したバイオマス原料の製品への切り替えが進行中である。具体的には、バイオマスを素材としたコームへの切り替えを実施することで、約1年間でプラスチックの年間使用量をマイナス9.57トン削減する見込みである。

9位 【取材】大江戸温泉物語の温泉リゾートホテル『TAOYA木曽路』4月15日リブランドオープン

大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社(以下、大江戸温泉物語)は、同社が展開する、オールインクルーシブの温泉リゾートホテル「TAOYA」ブランドから、【TAOYA木曽路】が4月15日にオープンしたことを発表した。
古くから行き交う旅人を温かく迎え入れてきた宿場町の旅籠(はたご)に着想を得て「現代的旅籠 Timeless Kisoji-Modern」をデザインコンセプトに、和モダンな温泉リゾートホテルにリノベーションしたという。オールインクルーシブの導入や接客などのソフト面も磨き上げており、「ゆったりと、たおやかに。」非日常のひとときを満喫できる。
本記事では、TAOYA 木曽路の特徴やリブランドの経緯などについて、大江戸温泉物語に取材を行った。

10位 マリオット・インターナショナル、SBTi認定で科学に基づく環境目標を設定:持続可能な未来への取り組みを加速

マリオット・インターナショナルは、Science Based Targets initiative(SBTi)から科学的根拠に基づく短期および長期の温室効果ガス排出削減目標に関する認定を受けたことを発表した。SBTiは、企業が気候変動対策において科学的根拠に基づく目標を設定する支援を行っている国際的な組織である。

ーーーーーーー【セミナー開催のお知らせ】ーーーーーーー

宿泊施設向けレベニューマネジメントツール「メトロエンジン」を提供するメトロエンジン株式会社(以下、メトロエンジン)は、2024年5月8日(水)と5月9日(木)の2日間、セミナーを開催することを発表した。このセミナーでは、データに基づく出張旅費の決め方をテーマに、宿泊料金の推移やトレンドを紹介する予定だ。前回2月に好評を博した第1弾に続くもので、新たな情報が提供される予定。

▶お申し込みはこちら

▶セミナー概要
表題:データで見る出張旅費の決め方 〜宿泊料金の推移やトレンドも紹介〜
日時:2024年5月8日(水)・5月9日(木) 各回 13:00〜13:30
参加費:無料
対象:出張旅費の改定を検討されている企業・団体様
定員:各会100名(定員を超えるお申し込みがあった場合は抽選とさせていただきます)
配信:Zoomライブ配信(ご利用方法はお申し込み後にメールでご案内いたします)
お申込:https://forms.gle/2uUA9msMW4hrowYX7