トリップアドバイザーは、過去1年間にトリップアドバイザー上に日本語で投稿された口コミをもとに「旅好きが選ぶ!日本人に人気の海外観光スポット2018」を発表した。トップとなったのは、東南アジアのあの国の世界遺産。
アンコール遺跡がトップ、ヨーロッパが30カ所ランクイン
ランキングは、全体的には建物や史跡が多くランクインしており、過半数超えの28カ所となった。とくに上位の6カ所には、遺跡のほか、教会やモスクなどその国の象徴的な宗教建築物が並び、異国の宗教観に直接触れ、文化の違いを体感できる人気スポットが上位を占めた。16のスポットが今回初登場で、個人の収蔵品が展示される美術館や古代文明の叡智が色濃く残る遺跡など個性的でユニークなスポットがランクイン。
さらに地域別に見てみると、トップ50のうちヨーロッパが30カ所ランクイン、初登場の人気スポットでもヨーロッパは、16カ所中11カ所を占めており、前回に続きヨーロッパ人気が高いことが伺える。また、今年はアフリカ(エジプト)が新たに2カ所ランクインした。
出典:トリップアドバイザー
【評価方法】
「旅好きが選ぶ!日本人に人気の海外観光スポット 2018」は、2017年10月~2018年9月の 1 年間に、海外の観光スポットに投稿された日本語の口コミ評価(5 段階)の平均、口コミの投稿数などをもとに、独自のアルゴリズムで集計したもの。
【合わせて読みたい】
都営交通×トリップアドバイザーのコラボキャンペーン「TOKYO SURPRISE!」
トリップアドバイザー「夏のフォトジェニック観光スポット2018」
トリップアドバイザー「外国人に人気の日本の観光スポット 2018」ー広島宿泊施設出店状況