ラグビーワールドカップ 2019の開催が9月20日に迫っている。静岡県袋井市の小笠山総合運動公園エコパスタジアム(静岡県袋井市愛野2300-1)では、日本 v アイルランドを含めた4試合が開催予定。
日本対アイルランド戦のほか、強豪同士の注目カードが開催
同スタジアムへのアクセスは、R東海道本線「愛野駅」から徒歩15分。収容人数は50,889人、2001年3月竣工の大規模スタジアムだ。
試合日程は以下の通り。
・9月28日(土) 日本 v アイルランド
・10月4日(金) 南アフリカ v イタリア
・10月9日(水) スコットランド v ロシア
・10月11日(金) オーストラリア v ジョージア
静岡県袋井市ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、袋井市には宿泊施設が11施設、部屋数にして367室とわずかな展開しか確認できなかった。
客室数トップ5は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
くれたけインプレミアム袋井駅前が2020年4月に118室で開業を予定しており、開業すると同市内最大の施設となる見込み。
同市周辺には新幹線も止まる浜松市(170施設、8,602室)や温泉地として知られる掛川市(36施設、1,467室)があり、数多くの宿泊施設が展開していることから、多くの観客はこれら周辺都市で宿泊をする模様だ。
サッカー県として知られる静岡県だが、ヤマハ発動機ジュビロ(静岡県磐田市)が、2014-15シーズンの第52回日本ラグビーフットボール選手権大会を初制覇し、2016-17シーズンのジャパンラグビートップリーグでも好成績を修めるなど、県内のラグビー人気に拍車をかけている。また、子どもたちを対象としたタグラグビー教室が県内各地で開催されるなど、幅広い世代においてラグビーへの注目が高まりを見せている。
【合わせて読みたい】
【ラグビーWC会場】東大阪市花園ラグビー場周辺のホテル展開状況
【ラグビーWC会場】大分スポーツ公園総合競技場周辺ホテル展開状況