パークホテル東京では、「アーティスト・イン・ホテル プロジェクト」を2020年4月より再始動する。制作アーティストの一般公募もスタートした。
「日本の美意識が体感できる時空間」の拡充を目指して
出典:パークホテル東京
パークホテル東京は「より多くのゲストに日本の美意識・文化を体感してほしい」という想いを込めて、「アーティスト・イン・ホテル プロジェクト」を再始動する。
2020年4月に始まる「茶室」をテーマとした客室の制作を皮切りに、「だるま」「着物」「鉄道」などのテーマを設けて制作アーティストの一般公募も行い、34階1フロア、合計31室のアーティストルーム制作を実施する。
2012年にスタートした「アーティスト・イン・ホテル プロジェクト」は、アーティスト・イン・レジデンスのパークホテル東京版。日本人のアーティスト達が実際にホテルに滞在し、ホテルのコンセプト「日本の美意識が体感できる時空間」のもと、そこで生まれるインスピレーションによって生まれた美意識を客室の壁や天井に直接制作。
世界に一つだけの独創的な客室を制作し、2017年には31人の異なるアーティストにより31階1フロア、合計31室のアーティストルームが完成した。アーティストに活躍と情報発信の場を提供したこのプロジェクトは、「先駆的で、日本の魅力を増加させている」との評価を受け、2017年にはジャパン・ツーリズム・アワードで国内・訪日領域優秀賞を受賞した。
出典:パークホテル東京
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