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「ART in PARK HOTEL TOKYO 2019」2019年3月9~10日開催

投稿日 : 2018.11.12

東京都

ホテル関連ニュース

現代美術のホテル型アートフェア「ART in PARK HOTEL TOKYO 2019」(AiPHT 2019/アイファット2019)が2019年3月9日(土)・3月10日(日) の日程で、パークホテル東京(汐留)にて開催される。

出典:パークホテル東京

アジア実力派ギャラリー、ホテル客室を演出、テーマは80年代

「AiPHT 2019」では、総勢41ギャラリー(東京:15軒、東京以外:21軒、台湾:3軒、韓国:2軒)がラインナップ、内7軒が初出展。また、出展作品は絵画・彫刻・版画・写真に限らず空間全体を使ったインスタレーションまで、幅広く紹介する。
同フェアの特徴の1つ目は、東京以外を拠点とするギャラリーが数多く出展する点。東京では見る機会の少ない作家・作品を、少数精鋭の質の高いプレゼンテーションで紹介する。台湾からは、YIRI ARTS、Aki Gallery、Der-Horng Art Gallery、韓国からはGallery Shilla、Gallery Chosunが出展。いずれも独自の審美眼を持ってエッジの効いた作品を紹介するギャラリーばかりとなる。
2つ目は自宅でのアートコレクションをイメージし易い点で、各ギャラリーがホテル客室に工夫を凝らし、親密な空間にて作品との出会いを演出。
さらに今回「1980年代」をテーマとして、近年国内の主要な美術館で「1980年代の日本のアートシーン」の研究・評価が活発に行われており、今後さらに研究や社会的認知が広がることで、 マーケット的評価も徐々に高まることが期待される。
会場となるパークホテル東京は、ホテルの客室をアート空間に仕立てる先駆的な取り組み「アーティスト・イン・ホテル プロジェクト」で第三回「ジャパン・ツーリズム・アワード」の『領域優秀賞』を受賞するなど、アートをブランディングとして積極的に取り入れ、高く評価を得ているホテル。

フェア会場となるホテル26階、27階からは、ギャラリーブースの窓越しに、東側に浜離宮恩賜公園、西側に東京タワーが臨める。アートと共に、絶好のロケーションとラグジュアリーな雰囲気を楽しめる。
【開催概要】
開催日時:2019年3月8日(金)-10日(日)
フェア会場:パークホテル東京 26階、27階(2フロア貸切)
所在地:東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワー (フロント25階)
アクセス:JR、東京メトロ・都営地下鉄「新橋駅」より徒歩7分、都営地下鉄大江戸線「汐留駅」直結(7、8番出口)/ 新交通ゆりかもめ「汐留駅」直結
出展ギャラリー:41ギャラリー
入場料:¥1,500-. / 1day pass  *チケットはフェア受付にて購入
共催:一般社団法人日本現代美術振興協会 / パークホテル東京

出典:パークホテル東京

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