沖縄県では、新型コロナウイルス感染症を中小企業セーフティネット資金の融資対象の災害として認定し、新型コロナウイルスで影響を受けた事業者に対する金融支援を実施するなどの対応を行なっている。
新型コロナウィルス感染症で影響を受けた事業者に対する支援等について
・中小企業セーフティネット資金
また、沖縄県では、新型コロナウイルスの感染を疑う方からの相談に対応するため、各保健所に「帰国者・接触者相談センター」を開設している。
2月14日(金)には沖縄県内においても新型コロナウイルスへの感染者が確認された。(ダイヤモンドプリンセス号に乗船していた4名を乗車。60代、女性、南部保健所管内在住、職業:タクシー運転手)
一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は沖縄県民に、感染拡大防止に向けた対応をしっかりと行い、正確な情報に基づく冷静な対応を促している。
また、同県を訪れる観光客には、旅行中に体調に不安を感じることがある場合は、近くの医療機関へ相談・受診するよう求めている。
OCVBでは、引き続き国・県、関連団体等の関係機関と連携し、情報の収集、発信に努めていくという。
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