京王プラザホテルは、8月9日(金)に労使共催チャリティイベント『ボランティア・プラザ』を開催。昨年12月にリニューアルと増設をしたユニバーサルルームの見学ツアーを実施するほか毎年人気のチャリティランチやホテルショップ協賛のバザー、障害者スポーツ「ボッチャ」の体験なども実施する。
ユニバーサルルーム見学や補助犬デモ、ボッチャなど
出典:ボランティア・プラザ
ユニバーサルルームは、新設したラグジュアリーデラックス(47.0平米)とジュニアスイートルーム(67.4平米)改装したデラックスタイプの3種で、顧客の状態に合わせて各種機能をカスタマイズしていく調節可能で着脱可能な各種機器や、専門家や顧客の声を元に研究し施したデザイン上の様々な工夫についても案内する。
また一昨年より好評を得る「ユニバーサルサポート体験」や盲導犬や介助犬、聴導犬の役割を紹介する「補助犬デモンストレーション」についても引き続き実施する。
東京・西新宿の京王プラザホテルは、1988年のリハビリテーション世界会議に際し、車椅子での利用が可能な客室を15室設置したことを契機に、以来業界を率先してバリアフリーに努める。
『ボランティア・プラザ』はそうしたバリアフリー活動を支える社内横断的プロジェクト「バーズアイ」のメンバーが、より積極的に社会貢献をしたいとの思いから、毎年企画しているチャリティイベントで今年で16回目を迎える。
また心のバリアフリーに対する意識啓発に取り組む企業として、ホテル業界で初めて「平成30年度 東京都『心のバリアフリー』好事例企業」に選定された。
同イベントでの収益金は毎年各種ボランティア団体へ寄付する。
出典:京王プラザホテル
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