JTB、読売テレビ放送、学研プラスは、社会貢献活動の一環として、マレーシアのクアラルンプールとその近郊において、12月12日(水)にマレーシアプトラ大学、13日(木)にクアラルンプール日本人会日本人学校で、読売テレビアナウンサーによる日本語の特別授業を行う。
この取組みは、日本企業の海外進出で増加している海外子女や、海外で日本語を学ぶ現地学生の日本語力向上を手助けすることを目的に、公益財団法人海外子女教育振興財団の協力の下、JTB、読売テレビ、学研プラスの3社が行う協働プロジェクト。
海外でのプロジェクトは、2014年にシンガポールで初めて実施し、台北、ジャカルタ、 上海に続いて今回が5回目の実施となる。プトラ大学では、日本語を学ぶ現地大学生にオリジナル物語「うわばきクック」を朗読してもらい、正しい日本語の使い方などを教える授業を行う。
クアラルンプール日本人学校では、小学3年生が対象。読売テレビアナウンサーの森若 佐紀子氏、本野大輔氏、澤口実歩氏が物語を読んで「どのように言葉を使って相手に思いを伝えるか」を教える内容になっている。
JTB、読売テレビ、学研プラスは、3社協働プロジェクトを通じて、今後も社会貢献活動に取り組んでいく。
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