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JTB、テレイグジスタンス技術のTelexistenceへ出資

投稿日 : 2018.11.28

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JTBは、テクノロジーを活用した新たな顧客体験価値の創出を目的に、テレイグジスタンス技術を活用したロボティクスとクラウド・データ解析サービスを開発するTelexistence株式会社(TX)への出資を決定した。

時間と空間の制約にとらわれない新たな体験価値の創出

TX社とは、JTB が戦略的 LP として出資している「グローバル・ブレイン 6 号投資事業有限責任組合」を通じて、これまで共に新たな顧客体験創出の可能性や、その有用性について実証してきた。

2018年9月には、小笠原諸島とその玄関口である竹芝をテレイグジスタンス技術で繋ぎ、竹芝にいながら小笠原の魅力を体験できる「小笠原村の観光資源の遠隔体験イベント」を実施した。これまでの業務提携に加え、この度、新たに資本提携関係を持つことで、JTB は、「テレイグジスタンス技術の実用化により、個人、企業、社会の生産性を向上させる」というTX社のミッション実現をより積極的に支援していく。

同時に、TX社がもつ高い技術力と JTB がもつ幅広い事業ネットワークを融合させ、「観光体験サービス(遠隔体験等)」「就労機会創出支援関連サービス(遠隔就労等)」「生活支援関連サービス(移住促進等)」の分野での開発・推進を中心に協業を進め、テレイグジスタンス技術の社会実装とその有用性の向上に取り組んでいく。

今後もJTBは、自社にない技術、ノウハウ、企業文化をもつ事業パートナーと内部リソースとの相互連携を戦略的かつ積極的に展開し、新たな顧客体験価値の創出とその事業化に取り組んでいくという。

【Telexistence 株式会社 会社概要】

会社名:Telexistence 株式会社

所在地:港区西新橋2丁目19番5号 3F

代表者:代表取締役 兼 最高経営責任者 富岡 仁 、代表取締役 兼 最高技術責任者 チャリスフェルナンド

技術:テレイグジスタンスとは、遠隔のロボットを自分の分身として利用し人間を時空の制約から開放しようとする概念。1980年に世界で初めて東京大学名誉教授の舘暲博士によって提唱された。遠隔に置かれたロボットのセンサ情報をオペレーターが受けながら、ロボットを制御することにより、遠隔におけるタスクを実行するマスター・スレーブ型のロボットシステムの発展形式。

人間型ロボットメカニズム、制御、視覚、聴覚、触覚のセンシング、人間の運動計測、人間への視覚、聴覚、触覚提示、データ伝送など、ロボット工学、バーチャルリアリティ、通信、ヒューマンインタフェース、認知心理学など多岐にわたる知識、技術、ノウハ ウが基となっている。

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