三菱地所は、東京都港区北青山二丁目において開発を進めてきた「the ARGYLE
aoyama」を2020年6月19日(金)に竣工した。青山エリアの新たなランドマークとなる、オフィス・ホテル・商業の複合ビルとなる。
「the ARGYLE aoyama」は、80年代のファッション業界の象徴的な建物として長年人々に地域のシンボルとして愛されていた「青山ベルコモンズ」跡地に建設された。その歴史を踏まえ、多種多様な人々・文化の交流空間を創出することを目指し、地上 20 階、延床面積 23,122.57 ㎡のオフィス・ホテル・商業ゾーンからなる複合ビルへと生まれ変わる。
オフィスフロアは、多くの引き合いを頂き竣工時点で満室稼働となる。1~2 階の商業ゾーンは、2020年7月1日(水)よりバラエティ豊かな飲食・物販店舗が順次オープン予定であり、東京初出店となる株式会社Plan・Do・See 運営の「THE AOYAMA GRAND HOTEL」は 2020年8月に開業予定。
出典:三菱地所
メトロエンジンリサーチによると、東京都港区には宿泊施設が202、部屋数にして32,009室が提供されている。新規開業予定は25、部屋数にして5,311室が新たに供給される見込み。
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