株式会社近鉄・都ホテルズは、大阪市中央区北久宝寺町1丁目に建設中の「都シティ 大阪本町」(308室)について、2020年4月19日(日)に開業する。
大阪の中心に“都市のオアシス”となるホテル
出典:近鉄・都ホテルズ
都シティ 大阪本町は「ボタニカル」をモチーフに、客室ドアノブにオリーブの木を採用するなど、ホテル全体に天然木を使用し、穏やかで癒しの場となる空間を提供。
堺筋本町駅は、堺筋線、中央線という東西、南北に伸びるOsaka Metro主要路線が交わる駅で、ホテルから徒歩約2分と利便性に優れている。
客室の平均面積は約23㎡で、全室にバルコニーと洗い場付き浴室を採用し、広がりある空間を実現するとともに、「都シティオリジナルベッド」や天井埋込型ナノイオン発生器「エアイー」を完備するなど、こころとからだを休めるのにふさわしい〝都市のオアシス″となるホテルを目指すという。
また、館内はライブラリーやコインランドリーを備え、ドリンクを片手に本を読んだり宿泊者同士で語らうことができる宿泊者専用ラウンジのほか、本格的な中国料理はもちろん、アジアのスパイスやハーブを使用した料理やフレンチやイタリアンの要素を取り入れた料理が楽しめる中国料理レストランもオープンする。
出典:近鉄・都ホテルズ
【同ホテル 概要】
所在地:大阪府大阪市中央区北久宝寺町1-8-7
アクセス:Osaka Metro 堺筋線・中央線「堺筋本町駅」徒歩約2分
客室数:308室
出典:近鉄・都ホテルズ
大阪市中央区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、大阪市中央区には宿泊施設が396、部屋数にして36,838室が提供されている。
新規開業予定は23施設、部屋数にして4,579室が新たに供給される見込み。
同区の注目新規開業予定としては、アパホテルが「アパホテル〈御堂筋本町駅タワー〉」を913室で2019年12月17日に開業する予定で、同区内最大規模の宿泊施設となる見込み。
また、大阪の新歌舞伎座跡地に建設中の「ホテルロイヤルクラシック大阪」が2019年12月1日(日)、大阪市中央区難波に150室で開業する。
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