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星野リゾートがOMOを那覇に開業、開業日未定

投稿日 : 2020.06.26

沖縄県

新規ホテル情報

星野リゾートは、世界でも有数の観光都市である沖縄県那覇市に、都市観光ホテル「星野リゾート OMO(おも)」を開業。施設名称を「OMO5沖縄那覇」(沖縄県那覇市松山1丁目、190室)とする。同社が運営する沖縄県での宿泊施設としては、本島・離島を合わせ5施設目となる。

沖縄県最大の都市・那覇市は、那覇空港から約15分、モノレールやバス等の公共交通機関も充実し、アクセスも至便な沖縄観光の拠点。琉球王朝時代からの史跡や伝統工芸・芸能・文化等が色濃く残る“首里城エリア”や、活気あふれる商店が並ぶメインストリート“国際通り”、沖縄の台所である“牧志公設市場”など、独自の文化が混ざり合う魅力溢れる人気の観光都市。

OMOブランドとしては初の沖縄県への事業展開。琉球王朝独自の文化、薩摩藩によってもたらされた日本文化や太平洋戦争後のアメリカ文化との融合など、激動の歴史を刻んだからこそ生まれた豊富な観光資源をもとに、国内外の都市観光客に向けて新たな価値を提供。

沖縄県にある当社運営の宿泊施設としては、読谷村にある「星のや沖縄」、八重山諸島にある「星のや竹富島」、「リゾナーレ小浜島」、「西表島ホテル」に続き5施設目となる。今後は、沖縄の玄関口・那覇にあるホテルとして各地との連携を深め、沖縄周遊観光の拠点としてのサービスを考案していくという。

【同施設 概要】

施設名:星野リゾート OMO5沖縄那覇(おもふぁいぶ)
所在地:沖縄県那覇市松山1丁目
施設構成:地上1~16階
客室、フロント、ロビーラウンジ、カフェ、ショップ、パブリックスペース、立体駐車場
客室数:190室
アクセス:ゆいレール「県庁前駅」または「美栄橋駅」から徒歩8分、那覇空港から車で約10分(国道58号線沿い)
開業日:未定

沖縄県那覇市にはメトロエンジンリサーチによると、宿泊施設が401、部屋数にして21,594室が提供されている。新規開業予定は3施設、部屋数にして492室が新たに供給される見込み。

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