三井不動産グループのハレクラニ コーポレーションは、2019年10月25日(金)ハワイ・ワイキキに開業する「ハレプナ ワイキキ バイ ハレクラニ(Halepuna Waikiki by Halekulani )」の宿泊予約をホテル公式サイトにて、2019年4月15日(月)から開始した。
ハレプナ、泉の館 ”The House of Welcoming Waters”
出典:三井不動産
ハレプナは、ハワイ語で「館」を意味する“ハレ”と「泉」を意味する“プナ”を合わせ、英語では“The House of Welcoming Waters”と意味する。ハレプナの名前には、ワイキキの楽園ゆかりの地の如く、ホテルに人が集まり楽しむ社交の場でありたい、毎日の滞在に泉が溢れるごとくの歓びや魅力が尽きない館でありたい、との思いを込めた。
ロゴマークには、温かい地域の浜辺に可憐に咲く、『ポーフエフエ』(英名:ビーチモーニンググローリー)をモチーフにした。花言葉は親愛、情熱、約束。光を放つような花びらの姿が、活力あふれる朝の太陽をも思わせるポーフエフエは、新しいストーリーが始まる、ハレプナのシンボルそのものとなっている。
公式サイトでは、オンライン予約が可能となり、航空券とホテルの宿泊予約が同時にできる「航空券+宿泊」予約システムも利用できる。
出典:三井不動産
「帝国ホテル東京」と業務提携
ホテル内には、ハレクラニが運営するオールデイダイニング「ハレクラニベーカリー& レストラン」がオープンする。
日本を代表するホテル「帝国ホテル東京」との業務提携によりベーカリーシェフが就任。地元で採れた食材を活かしたバラエティー溢れるメニューや毎朝焼きたてのフレッシュベーカリー、特製スイーツを楽しめる。
8階屋外にはバーを併設したインフィニティプールが新設。プールデッキにあるカバナでは、ハレクラニの「スパハレクラニ」によるトリートメント施術を受けられる。
施設のデザインは「ハレクラニ沖縄」も手がけた「シャンパリモーデザイン社」が担当。シックなインテリアとハレクラニブランドのアイデンティティを継承した白とブルー色を基調とした客室の内装が心地よい滞在を約束する。
全288室ある客室のうち、スパハレクラニのトリートメント施術も可能な4室はスイート(58m2 ~68m2)。その他ワイキキビーチを臨むデラックスオーシャンビュー、オーシャンビュー(31m2)、緑濃い山々やワイキキ市街の夜景が美しいワイキキマウンテンビュー、スタンダードワイキキビュー(29m2)の部屋がある。
価格帯(予定)はスタンダードルーム350USD~、スイートルーム1,100USD(1USD=112円、2019年4月現在)
出典:三井不動産
【同ホテル 概要】
名称:Halepuna Waikiki (ハレプナ ワイキキ)
所在地:2233 Helumoa Road, Honolulu. Hawaii USA 96815
アクセス:ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)から約16キロ (タクシーで約25分)
客室数:288室
開業:2019年10月25日
三井不動産はハレクラニブランドでは、2019年7月26日に、沖縄本島の恩納村において、二つ目のハレクラニとなる「ハレクラニ沖縄」を開業予定。
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