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JALと西武、ハワイ島で新サービス・共同事業開発

投稿日 : 2019.02.21

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JALと西武ホールディングスは、ハワイ島の新たな魅力の発掘と滞在体験の提案を目的とし、アクティビティ商品の企画開発事業を共同で推進することに合意した。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾートでのグランピング

出典:JAL

この取り組みは、ハワイ島(コナ)にも直行便を就航し、65年以上にわたりハワイ旅行を企画・提案してきたJALの強みと、ハワイ島の中でも広大な自然を擁するマウナケアリゾート内に「ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」を所有し、国内外でのリゾート事業を運営してきた西武の強みを相互に活かし、多様化する顧客のニーズに合わせた、新たなハワイ島の旅行体験を発掘、創造することを目指すもの。

第1弾として、「ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」において、ハワイ島の自然を満喫しながら、ラグジュアリーなアウトドア体験ができるグランピングサービスの提供を開始する。

今後も、両社のもつ知見や強みを活かし、ハワイ島での滞在をより楽しめるよう、積極的にチャレンジを続けていくという。

【同グランピングサービス 概要】

提供内容:グランピング専用エリアでの、焚火によるコナコーヒー焙煎などのアウトドア体験、地産食材にこだわったバーベキュー・ディナー
提供時間:施設利用は16:30~21:00となり、宿泊不可
利用条件:JAL便利用かつウェスティン ハプナ ビーチ リゾート宿泊客
提供開始日:2019年4月1日(月)
販売開始日:2019年2月19日(火)

【ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート 概要】
建物階数:地上6階
客室数:249室
付帯設備:ゴルフ場、ショップ、レストラン、プール
所在地:米国ハワイ州ハワイ島
敷地面積:約1,140,000㎡

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