コスモスイニシアは、グループでの中長期滞在のニーズに対応する都市型アパートメントホテル「MIMARU京都 新町三条」を京都市中京区に11月8日(木)に開業する。京都市中京区ホテル展開状況と合わせてお伝えする。
キッチン付きアパートメントホテル、グループ宿泊ニーズに対応
「APARTMENT HOTEL MIMARU」は、キッチンやリビング・ダイニングスペースを備え4名以上で快適に過ごせる「空間」、客室内にミニキッチンや調理器具などを常備し、洗濯機も備えることで叶う、暮らしの延長線上にある「自由」な過ごし方、都市部や観光地などにアクセスしやすいことで可能となるさまざまな「体験」、の3つの特徴から成る。
また、宿泊ホテル周辺の観光情報やレストラン情報などの多彩な日本体験を楽しめるための情報を提供する。
関西エリア第2弾物件となる「MIMARU京都 新町三条」は、グループでも快適に過ごせる約35㎡(定員4名)、約40㎡(4~5名)、約60㎡(6名)の全69室を用意し、コネクティング対応の客室では、約80㎡最大9名までの宿泊が可能。また、バリアフリー対応の客室も設けている。「和」のテイストで演出した特徴的な格子デザインで構成された客室およびゆとりあるエントランスロビーで宿泊する人々を迎える。
京都市営地下鉄「烏丸御池」駅から徒歩5分の立地であり、観光、ショッピングに利便性の高いエリアに誕生する。
京都市中京区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、京都府京都市中京区の宿泊施設は383、部屋数にして9,698となっている。
新規開業予定としては、同ホテルの他に3施設、部屋数にして288が増加見込みとなっている。
客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
大規模な宿泊施設も多く展開しているが、伝統的な数部屋の小規模な高級旅館も数多く展開しているのが同地の特徴となっている。
コスモスイニシアのMIMARUはグループでの訪日客宿泊ニーズに対応するユニークなコンセプトが評価され、2018年度のグッドデザイン賞を受賞している。
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