アパグループは、5月14日、アパホテル〈秋葉原駅北〉(東京都台東区台東一丁目239番1・7 (地番))の計画地において起工式を執り行った。構造・規模は鉄骨造・地上14階建、全181室。2020年10月の開業を予定している。
「秋葉原」駅より徒歩5分、台東区 第10弾ホテル
アパホテル〈秋葉原駅北〉は、JR山手線・JR京浜東北線・JR総武線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレスの5線が乗り入れる「秋葉原」駅より徒歩5分、東京メトロ銀座線「末広町」駅や東京メトロ日比谷線「仲御徒町」駅より徒歩6分という、複数路線・複数駅が利用できる至便な立地となる。また「秋葉原」エリアでは、アパホテル〈秋葉原駅前〉とアパホテル〈秋葉原駅電気街口〉の2棟・254室が現在運営中であり、訪日外国人の観光スポットとしても人気があることなどから、ビジネスやレジャーに適したホテルとなる。
構造・規模は鉄骨造・地上14階建、全181室。設計は株式会社四季建築設計事務所、施工は京成建設株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2020年10月の開業を予定している。
出典:アパグループ
神事後の挨拶にて、アパグループ株式会社 代表取締役社長 元谷 一志氏は、「今回起工式を迎えるアパホテル〈秋葉原駅北〉は、アパホテル〈秋葉原駅前〉、アパホテル〈秋葉原駅電気街口〉に続くドミナント戦略に基づいた進出となり、当ホテルは秋葉原エリアの基幹店になると期待できる。現在、アパグループでは2020年3月末までに客室10万室を目指して事業を展開しているが、秋葉原の街を繁栄させるため、工事の安全に留意して、一丸となって本計画を進めていきたい。」と述べた。
東京都台東区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、東京都台東区には宿泊施設が325、部屋数にして20,962室が提供されている。
新規開業予定は58施設、部屋数にして5,206室が新たに供給される見込み。
客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
トップ10のうち、実に4施設がアパホテルとなっている。
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