瑞穂ホテル&リゾーツマネジメント(株)(東京都千代田区神田佐久間町3-27-3)は、5月15日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。4月22日、破産開始決定を受けた瑞穂リゾート(株)のグループ会社で、ホテルの運営を受託していた。
瑞穂リゾートやグループの(株)瑞穂商事(島根県邑南町)、バークリープロパティ(株)(島根県邑南町)は、記録的な暖冬による積雪不足でスキー場の来場者数が減少、さらに運営していたホテルについても新型コロナウイルスの影響で大幅な売上減に陥り、資金繰りが悪化。
3社は3月31日までに事業停止し4月22日、破産開始決定を受けた。(西日本最大級のスキー場やホテル運営の瑞穂リゾートが倒産)
「瑞穂ハイランド」は、収容人数88名の宿泊施設、レストランなども運営し、広島県をはじめ西日本各地から来場者を集めるリゾート施設であった。
負債総額は債権者2名に対し約2億7,200万円。
出典:瑞穂ハイランド
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