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京都河原町「京都セントラルイン」新型コロナ関連倒産

投稿日 : 2020.05.08

京都府

ホテル関連ニュース

(株)京都セントラルイン(京都市下京区四条通寺町東入ル二丁目御旅町30、設立2004年9月、資本金1,000)は4月29日に事業を停止し、事後を弁護士に一任した。

出典:京都セントラルイン

同社は阪急・京都河原町駅の最寄りに立地するビジネスホテル「京都セントラルイン」(京都府京都市下京区四条通寺町東入二丁目御旅町30番、138室)を経営していた。

ビジネス向けのほか、観光を目的としたカップルやファミリーにも利用されていた。好立地なことやインバウンド需要の取り込みなどで、2017年8月期には売上高約3億円を計上していた。

しかし、低採算で財務強化が進まず、京都らしい内装デザインを施すなど差別化を図ることで集客力向上に注力していたものの、価格競争に拍車がかかり、収益性が悪化していた。

2020年に入ってからは新型コロナウイルス感染拡大で、インバウンド・国内観光客が激減。ホテルを4月21日より臨時休業していたが、今後の見通し難から4月29日を以てホテルを閉鎖し、今回の事態となった。

負債総額は1億8,000万円。

TSRTDBが報じた。

メトロエンジンリサーチによると、京都市下京区には宿泊施設が751、部屋数にして20,352室が提供されている。新規開業予定は22施設、部屋数にして3,233室が新たに供給される見込み。

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