株式会社ジャパンエフエムネットワークが中国で展開しているインバウンド施策「JFNasia」では、この度、中国最大のOTAであるCtripと公式代理店契約を締結した。
日本での広告における公式代理店契約を締結
訪日観光客数ランキングで依然トップをキープする中国は、本年7月、8月と続けて月間来日者数100万人を越えた。
Ctripは中国で主流の旅行スタイルである「深度遊(しんどゆう)=個人旅行」において航空券・ホテル手配には欠かせない存在であり、Expedia、Booking.comと並ぶ世界三大OTAに数えられている。
JFNasiaではこれまでも中国最大の検索エンジン百度(バイドゥ)の広告運用や、中国動画サイト向け映像制作・配信、そしてKOL(インフルエンサー)の手配などを行っているが、今後はCtrip内における旅行者向け情報発信において、旅行商品タイアップ広告やCtrip内KOL(旅行に特化したインフルエンサー)などのメニューを新たに加え、スポンサーのニーズに沿ったプロモーションを提供するという。
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