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石川・白山「インターシティホテル白山」運営社がコロナ倒産

投稿日 : 2020.05.01

石川県

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(株)ドライブセンター白山(石川県白山市徳丸町335-2、設立1960年9月、資本金1,000万円)は4月20日、事業を停止し、破産手続きを弁護士に一任した。「インターシティホテル白山」(石川県白山市徳丸町335-2、64室)を運営していた。

出典:インターシティホテル白山(楽天トラベル)

「松任シティホテル」の屋号で開業し、建設作業員などビジネス客を主体として、ピーク時には1億円を超える年間売上高を計上していた。こうしたなか、近隣での北陸道白山インターチェンジ供用開始をにらみ、2007年12月に約2億円を投じてホテルをリニューアルし、「インターシティホテル白山」に改称した。

アクセスはJR松任駅から車で5分、60台の駐車場も保有していた。

しかし、以降はリーマン・ショックの影響や消費の低迷から宿泊客が減少。北陸新幹線開業後は観光客の増加で一時期持ち直したものの、周辺への競合他社の進出もあり減収が続き、2019年9月期には売上高が約3,800万円にとどまっていた。

こうした状況のなか、新型コロナ感染拡大の影響により宿泊客が急激に減少したことや、先行きの見通し難から事業継続を断念し、今回の措置となった。

負債総額は約2億3,500万円。

TSRが報じた。

石川県白山市にはメトロエンジンリサーチによると、宿泊施設が76、部屋数にして1,171室が提供されている。旅館が32施設と多く展開しているエリア。同ホテルは64室で5番目の規模の施設。

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