国土交通省では、手ぶら観光カウンターの整備・機能強化等を行う民間事業者等を対象とする補助事業の募集を2019年12月20日(金)まで延長する。
訪日外国人旅行者が手ぶら観光できる環境整備の促進
出典:国交省
国土交通省では、空港・駅等での荷物の一時預かりや、次の目的地あるいは海外の自宅等への荷物の配送を実現することで、訪日外国人旅行者に対し手ぶらで快適な旅行環境を提供する「手ぶら観光」を推進。
手ぶら観光のネットワークの充実を図ることにより、訪日外国人旅行者の地方訪問や消費拡大を促すため、手ぶら観光カウンターの設置に対する支援を行う。
対象となる事業内容としては、手ぶら観光カウンターの整備・機能強化(人件費は除く。)、案内標識やデジタルサイネージ等の多言語化に要する経費。
補助対象事業者は、民間事業者及び地方公共団体等であって国土交通省が「手ぶら観光」共通ロゴマーク掲出の承認をした又は認定する見込みがある者。
補助率は、国が3分の1の負担。
同省はこのたび、同事業の応募受付期間を以下の通り延長した。
2019年4月26日(金)~2019年10月31日→12月20日(金)17時必着
ただし、予算が無くなり次第、応募を終了するとのこと。
応募要領等詳細は公式サイト参照のこと。
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