眠っていたデータから新たな付加価値を
指定なし
新型コロナウイルス関連
緊急事態宣言が延長。GW明けも続く自粛に市場からは多くのホテルが継続を断念、大規模なホテルチェーンを含めて退出が加速化し始めた。5月7日現在の新型コロナ関連倒産の宿泊施設まとめ。
秋田県
ホテル関連ニュース
(株)鹿角パークホテル(資本金3000万円、秋田県鹿角市花輪字堰向30-1、従業員36名)は、5月1日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入った。TDBが報じた。
石川県
(株)ドライブセンター白山(石川県白山市徳丸町335-2、設立1960年9月、資本金1,000万円)は4月20日、事業を停止し、破産手続きを弁護士に一任した。「インターシティホテル白山」(石川県白山市徳丸町335-2、64室)を運営していた。
熊本県
(有)あまくさの島(熊本県上天草市龍ヶ岳町樋島2701-2、設立2001年4月、資本金300万円)は4月17日、熊本地裁天草支部より破産開始決定を受けた。上天草市で「旅館 漁師の郷」(熊本県上天草市龍ヶ岳町樋島2702、9室)を運営していた。
滋賀県
(株)ロイヤルオークリゾート(資本金1000万円、滋賀県大津市萱野浦23-1、従業員220名〔パートアルバイト含む〕)は、4月28日に事業を停止し、大津地裁へ自己破産を申請した。リゾートホテル「ロイヤルオークホテルスパ&ガーデンズ」を経営していた。新型コロナウイルス関連倒産。
厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症に係る小学校等の臨時休業等により影響を受ける労働者を支援するため、労働者を有給で休ませる企業に対し助成する仕組みを設けることとしていたところ、助成金の詳細案について公表した。
内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室、総務省、及び経済産業省は、産業界やCivic Tech団体(市民技術者グループ)と協力し、新型コロナウイルス感染症対策に対応した企業による支援情報等のデータを標準化し、公開する「#民間支援情報ナビ」プロジェクトを本日3月9日より実施する。
新型コロナウイルスの感染拡大により、インバウンド・国内客ともに急減、ホテル業界に厳しい試練が訪れた。公的機関および民間企業によるすぐに活用できる支援・対策をまとめた。(3月16日更新記事)
経産省(中企庁)より、セーフティネット保証5号の対象業種に「旅館、ホテル」等40種の追加指定が決定された。
経済産業省は、新型コロナウイルス感染症により影響を受けている中小企業者への資金繰り支援措置として、セーフティネット保証4号を発動。この措置により、新型コロナウイルス感染症により影響を受けた中小企業者について、一般保証と別枠の保証が利用可能となる。