ホテルリブマックスが新規ホテルを相次ぎ開業、11月に入ってからも11月1日「千葉駅前」、11月15日「東京大塚駅前」での開業を行い、11月22日には「福岡天神」を開業した。福岡市中央区・周辺ホテル展開状況を合わせてお送りする。
シングルルーム中心に中規模施設を大量出店
11月22日に開業した同ホテルは、客室数が96の中規模な宿泊施設。
所在地は、福岡県福岡市中央区清川1-12-17、地下鉄「渡辺通駅」まで徒歩5分、福岡空港から車で25分の好立地。
チェックインでの自動精算機やシモンズ製ベッドが全室に導入されている。
支払いについては他のリブマックスホテルと同様に、クレジットカード(VISA/Master/JCB/American Express/ダイナース/DISCOVER CARD/銀聯カード)などに加えて、電子マネー(iD/WAON/交通系IC/QUICPay)にも対応している。
11月1日に千葉に開業した「千葉駅前」店は69室、11月15日開業の「大塚駅前店」は74室といずれも中規模な宿泊施設の展開となっているのが特徴だ。
また、いずれのホテルもシングルルームが約9割を占めており、コンパクトな客室でビジネスユーザ向けとなっている。
福岡市中央区・周辺ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、福岡市中央区には宿泊施設が105、部屋数にして9,483が提供されている。
新規開業予定は3施設あり、部屋数にして589の増加を見込む、新規開業の多い地域である。
また、同ホテルの周囲1キロ圏内には、宿泊施設が88、部屋数にして7,351が提供されており、同区内の8割の施設が集中展開する最激戦地での出店となる。
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