大阪の新歌舞伎座跡地に建設中の「ホテルロイヤルクラシック大阪」が2019年12月1日(日)、大阪市中央区難波に150室で開業する。
新歌舞伎座の面影残し、大阪ミナミの価値創造と発信
ホテルロイヤルクラシック大阪は、村野 藤吾氏が生み出した外観の意匠を継承しつつ、世界的建築家・隈研吾氏の手により、新しいランドマークとして大阪ミナミの中心部、なんばに誕生。
宿泊、レストラン&バー、宴会場、チャペルを備え、大阪メトロなんば駅にその地下で直結という利便性を最大限に活かし、観光、ビジネス、ブライダルなど様々なシーンに活用できる拠点ホテルを目指すという。
同ホテルは、株式会社ロイヤルクラシックが手掛ける初のブランド。
【同ホテル 概要】
所在地:大阪市中央区難波4-3-3
アクセス:大阪メトロ御堂筋線なんば駅12番 出口直結<3月より>
客室数:150
予約開始: 2019年7月1日(月)12時
階数:地下1階、地上19階、塔屋1階
駐車台数:86台(平面2台、機械式84台)
敷地面積 : 2,242.12㎡
延床面積 : 26,492.17㎡
部屋数/一室料金:
・スイート9室(約78㎡) 120,000円~
・ツイン111室(約31㎡)
プレミアムツイン30室 44,000円~
スタンダードツイン81室 37,000円~
・ダブル30室(25~31㎡)
プレミアムダブル6室 44,000円~
スタンダードダブル24室 31,000円~
大阪市中央区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、大阪市中央区には宿泊施設が359、部屋数にして32,655室が提供されている。
新規開業予定は38施設、部屋数にして7,557室が新たに供給される見込み。
客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
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