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星野リゾート青森屋、昔ながらの工芸品制作「南部裂織体験」

投稿日 : 2019.03.22

青森県

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青森の文化を満喫する宿「星野リゾート 青森屋」では、2019年6月1日から8月31日までの期間、青森の人々に親しまれてきた工芸品を制作するプログラム「南部裂織(なんぶさきおり)体験」を実施する。

南部裂織とは、綿が貴重だった青森で、綿糸の代わりに細く裂いた古布(ふるぬの)を再利用して作られてきた織物。衣服や生活用品として親しまれてきた南部裂織を知ってもらうため、青森屋では、昔から伝わる技法で作品を制作できるプログラムを実施。

体験では、実際に布を裂き、はた織り機で織り上げていく。使用する布の色や体の力の入れ具合によって仕上がりが異なるため、自分だけの作品を制作することができる。

布を最後まで大切に使う人々の工夫から生まれた南部裂織

出典:星野リゾート

寒冷な気候のため綿が生産できなかった青森では、大阪から北前船で運ばれる綿布は貴重品だった。保温性に優れている綿布を、青森の人々は最後まで大切に使っていた。そのような暮らしの中で、使い込んだ布を裂き、糸として再利用するようになった織物が南部裂織。

人々は、衣服や生活用品として利用するだけでなく、農閑期には収入源として、色鮮やかな帯やこたつ布団などを作っていた。青森の人々のものを大切にする精神や、農村文化の中で育まれてきた南部裂織を伝えるため、青森屋では、滞在中に実際に作品を制作できるプログラムを実施する。

南部裂織は、さまざまな色の綿糸や麻糸と裂いた布を組み合わせて生まれる、鮮やかな色や美しい模様が特徴。裂いた布は、元の布が同じ模様でも、組み合わせる糸の色や織る際の力の入れ具合により、仕上がりが異なる。体験では、出来上がる模様を想像しながら、好きな糸や布を選び、自分だけの作品を制作することができる。

出典:星野リゾート

【「南部裂織体験」概要】
期間:2019年6月1日~8月31日
場所:公園内 あおもり工房
時間:10:00~/11:00~/13:00~/14:00~/15:00~
所要時間:約30分
制作物:コースター
定員:各時間3名
料金:1,000円(税・サ込)
対象:宿泊者限定
予約:要予約(前日18:00まで)
対象年齢:小学4年生以上
含まれるもの:体験料、材料費

【星野リゾート 青森屋 概要】
「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家の点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができる。
所在地:青森県三沢市字古間木山56

客室数:236室

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