HCJ2020は、2月18(火)-21日(金)に幕張メッセで開催。他方で、開催まで2週間を切るなかで日本国内でも新型コロナウイルスの検出が相次ぎ明らかとなり、HCJ事務局(JMA)では展示会場(幕張メッセ)と密に連絡・連携し、以下の対策を講じることとした。
展示規模約1,000社 / 2,600ブース、来場登録者数68,000名(同時開催展含む)を見込んでいる国内最大の商談専門展示会「国際 ホテル・レストラン・ショー」「フード・ケータリングショー」「厨房設備機器展」(総称「HCJ2020」)では感染症対策として以下を講じる。
・各展示会場入口共用スペースのアルコール消毒液の設置。
・全ての各展示ホール入口へのサーモグラフィーの設置。
※37.5度以上の発熱及び過去14日以内の中国湖北省の滞在歴の有無、感染患者との接触歴の有無を確認し、その疑いがある場合は主催者の判断として入場を断わることがあるとのこと。
・救護室の設置・看護師の常駐
※中国湖北省からの出展は政府の指針により出展を断る。
なお、出展者・来場者には、感染症の予防について、新型コロナウィルスに限らず、⾵邪やインフルエンザが多い時であることを踏まえて、咳エチケットや⼿洗い等、通常の感染対策を促している。
また、同事情により、出展者および主催事務局・スタッフにはマスクの着用を主催者より推奨しており、来場者にはその旨理解を求めている。
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