日本旅館協会等の宿泊施設関連団体は、新型コロナ感染症対策の基本的対処方針で、業界団体においてガイドラインを作成し、自主的な感染防止のための取組みを進めることとなっており、観光庁からの助言等を得ながらガイドラインを作成した。
同ガイドラインは、感染拡大の予防と社会経済活動の両立を図った上で必要と考えられる対策を例示したものであり、各宿泊施設に対しては、地域の実情、施設の規模や業態等を勘案し、各施設の実情に合わせた対策を講じるよう求めている。
なお、同ガイドラインは、最新の新型コロナウイルスの予防に係る専門家の知見、宿泊客の要望、事業者側の受入環境等を踏まえて、必要な見直しを行っていくとのこと。
詳細は添付、宿泊施設における新型コロナウイルス対応ガイドライン(第1版) (日本旅館協会)参照のこと。
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