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荷物預かりecbo cloakと民泊運営グランドゥースが提携

投稿日 : 2019.11.28

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荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営するecbo株式会社は、株式会社グランドゥースと業務提携し、グランドゥースが運営する全国820室の宿泊施設の予約者向けに、近隣のecbo cloak店舗を案内し、荷物預かりサービスを提供することを発表した。

民泊利用者の荷物預かり要望に応え、手ぶら体験を提供

グランドゥースでは、以前より宿泊客からチェックイン前・チェックアウト後の荷物預かりの要望が多くあったという。周辺のコインロッカーや荷物預かり所は限られており、また、ホテルのようにクロークもない民泊施設では、荷物預かりの要望に応えられないということも少なくなかった。

ecbo cloakでは、2017年1月のサービス開始から、こうした民泊施設を利用するユーザーのニーズにも多く応えてきた。以前ecboが2018年6月に実施をした調査では「これまで、旅行中に荷物の預け場所が見つからなくて困ったことがある」という回答が90%を超え「コインロッカーなど荷物の預け場所を見つけるまでにかかった時間」は平均24.9分と、旅行客の荷物預かり需要に対し、供給が足りていない現状があり、日々その課題解決に取り組んでいるという。

今回の提携により、全国47都道府県1,000店舗以上に展開するecbo cloakと、民泊施設を多数運営するグランドゥースの親和性の高さを生かし、グランドゥースの宿泊客にecbo cloakの荷物預かりサービスを提供することで、宿泊客の満足度向上はもちろん、身軽になることにより観光など行動の幅を広げることを期待しているという。

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