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大和ハウス「沖縄豊崎タウンプロジェクト(仮)」

投稿日 : 2019.02.15

沖縄県

新規ホテル情報

大和ハウス工業は、沖縄県豊見城市(とみぐすくし)豊崎において、沖縄県初となる水族館を併設した大型複合商業施設「(仮称)沖縄豊崎タウンプロジェクト」を本格着手した。同市のホテル展開状況と合わせてお送りする。

隣接地に大型リゾートホテルや観光型レストラン等の建設予定

同社は、沖縄南部に位置するビーチリゾート豊見城市「豊崎タウン」において、2002年12月に沖縄県初のアウトレットモール「沖縄アウトレットモールあしびなー」を開業し、分譲マンションでは、「プレミスト豊崎」をはじめ3物件303戸を供給するなど、同エリアでの開発に注力。

今回着手した「(仮称)沖縄豊崎タウンプロジェクト」は、開発が進む「豊崎タウン」において新たなにぎわいを創出する、豊見城市最大の複合商業施設。

同施設は、沖縄県初となるショッピングセンターに併設する水族館(「DMMかりゆし水族館」事業主:株式会社DMM RESORTS)やミニチュアテーマパーク(予定)、バーベキューエリアを設け、沖縄県内に在住者から観光客まで、誰でも楽しめる、テナント数約170店舗を誇る大型複合商業施設。

施設は、「那覇空港」から約6km(車で約20分)、那覇空港の最寄りのインターチェンジである那覇空港自動車道「豊見城・名嘉地(なかち)インターチェンジ」から約3kmと、沖縄県内外からスムーズにアクセスできる立地に位置。

同施設がある「豊崎タウン」は、「住み、働き、そして遊び集う街」をコンセプトに街づくりが進められているエリア。また、「豊崎タウン」の中心部を通る「国道331号線(豊見城道路)」が拡幅されたほか、現在「豊見城・名嘉地インターチェンジ」までの那覇空港自動車道についても、那覇空港まで延伸する「那覇空港インターチェンジ」の計画も進み、今後さらに利便性の高い立地になる。

あわせて、沖縄のさらなる発展を見据え、2020年春に運用開始予定の「那覇空港第2滑走路」が整備されるなど、今後さらに入域観光客数の増加が見込まれている。

さらに、同施設の周辺には、沖縄県最大級の人工ビーチ「美らSUNビーチ」があり、隣接地に大型リゾートホテルや観光型レストラン等の建設が予定されるなど、さらなる発展が期待されている。

出典:大和ハウス工業

沖縄県豊見城市ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、豊見城市には宿泊施設が7、部屋数にして185が提供されている。

那覇市の南に位置する同市には現在宿泊施設が少ないことから同商業施設の開業に向けて、新たな展開に注目が集まる。

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