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台湾・高雄市でホテル・分譲マンション開発、オークラが参画

投稿日 : 2019.12.02

海外

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大和ハウス工業は、台湾の大手不動産開発会社の大陸建設が設立した汎陸建設に出資し、台湾・高雄市において、ホテル・分譲マンションの複合開発プロジェクトを、2020年1月より開始。同プロジェクトのホテル棟はオークラ ニッコー ホテルマネジメントが運営する「ホテル・ニッコー高雄」となる。

「ホテル・ニッコー高雄」(260室)・分譲マンション(227戸)

同プロジェクトの建設地は、台湾第二の都市として成長を続けている高雄市が再開発を行っている「亜州新湾区」に位置し、今後ますますの発展が見込まれる地域。

また、地下鉄(MRT)「三多商圏(さんたしょうけん)駅」から徒歩約4分、高雄国際空港から約6kmの場所に位置しているため、国内外からのアクセスに優れている立地。

同プロジェクトは、オークラ ニッコー ホテルマネジメントが運営する「ホテル・ニッコー高雄」(260室)と分譲マンション(227戸)の2棟からなる複合開発プロジェクトで、工事着手は2020年1月、竣工は2023年7月を予定。

【同計画 概要】

所在地:高雄市前鎮区(ぜんちんく)(中山二路沿い)

アクセス:地下鉄(MRT)「三多商圏駅」から徒歩約4分、「高雄国際空港」より約6km(車で約15分)

敷地面積:5,125㎡(約1,550坪)

延床面積(予定):約65,000㎡(約19,700坪)

【ホテル棟】 

各床面積(予定):約33,000㎡(約10,000坪) 

構造(予定):鉄筋コンクリート造

規模(予定):地上21階地下4階建て

建物用途(予定):ホテル・分譲マンション、駐車場

総戸数(予定):260室(平均約36㎡)

【分譲マンション棟】

各床面積(予定):約32,000㎡(約9,700坪)

構造(予定):鉄筋コンクリート造

規模(予定):地上29階地下4階建て

建物用途(予定):ホテル・分譲マンション、駐車場

総戸数(予定):227戸

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