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アパホテル〈名古屋栄北〉 本日9月4日開業

投稿日 : 2018.09.04

愛知県

新規ホテル情報

アパホテルは、9月4日、名古屋市内で5棟目となるアパホテル〈名古屋栄北〉を開業。アパホテルの名古屋市内5棟目のホテルとなる。アパホテル代表の元谷外志雄氏が名古屋出店の背景を語った。所在する名古屋市中区と周辺ホテル展開状況を合わせてお送りする。

出典:アパホテル

アパホテル〈名古屋栄北〉
同ホテルは、350室、名古屋市営地下鉄桜通線・名城線「久屋大通駅」2番出口徒歩2分、東山線・名城線「栄駅」2番出口徒歩8分と駅近で至便な立地。住所は、愛知県名古屋市中区丸の内3丁目18-30。
開業記念特別価格として、本年12月末まで、シングル1泊客室通常料金15,000円(税サ込)~のところ6,000円(税サ込)~、ダブル1泊25,000円(税サ込)~のところ8,000円(税サ込)~で販売。
高級ブランド店や大手百貨店が立ち並ぶ商業エリアや名古屋最大の繁華街「錦三丁目」も徒歩圏内であることから、ビジネスや観光の拠点として国内外からの需要の取り込みが期待出来る。
ホテル2階には、大浴場「玄要の湯」(準天然光明石温泉(人工温泉))を完備し、テナントレストランとして「和食バル 四季彩」も同日から営業を開始する。

名古屋市中区、周辺ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、同ホテルが開業した名古屋市中区には宿泊施設が105、部屋数にして16,394が提供されている。新規開業予定のホテルも同ホテルの他に8、部屋数にして1,610と数年の内に10%以上の客室増加が見込まれる。
開業した同ホテル周辺のホテル展開状況を示すのが以下の地図である。

出典:メトロエンジンリサーチ

同ホテル(赤ピン)周辺の1キロ圏内の赤サークルに、新規ホテル開業(紫色ハウスマーク)が6軒(903部屋)と多数予定されているのがわかる。また、既存ホテル(緑、青で大きさは施設部屋数規模を示す)も52軒(10,343部屋)で南側の栄駅周辺に多数出店している激戦区だ。
半面で北側の名古屋城周辺には市役所などの公的施設が多いこともあり、あまり多くのホテルは展開していないのがわかる。また、名古屋市の特徴とも言えるが同ホテル周辺に民泊物件は64室とあまり多くは確認できなかった。
次に同区内の部屋数トップ10の宿泊施設は以下の通りである。

出典:メトロエンジンリサーチ

同ホテルは開業により、同区内で8番目の規模のホテルとなった。トップ10には同ホテルの他にアパホテル<名古屋栄>が400室で4位にランクインした。
同区内では、73施設(13,209室)がビジネスホテルとなっており、全体の7割を占めており、同ホテルの競合として東急、ルートイン、東横インなど大手ビジネスホテルチエーンが多数展開をしている。

開業ラッシュの背景にリニアあり
開業にあたり、アパグループ代表 元谷外志雄氏は、「これまで名古屋市内では『錦・栄エリア』を中心に展開し、同ホテルは、名古屋市内5棟目の開業となる。ホテルは立地産業であり、駅から3分以内の立地を条件に開発を進めた結果、今回、最寄駅から徒歩2分の好立地にて開業が出来た。2027年にリニア中央新幹線の開通が控えていることから『名古屋駅新幹線口』エリアで、新たに3棟784室を建築・設計中であり、今後も良い立地を得られれば積極的に展開していきたい。」と述べた。
同氏の発言からも名古屋駅周辺でのホテル展開はリニア中央新幹線開通を意識したものであり、アパホテルは今後もさらに名古屋市内にホテル展開を増加させる意向だ。

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