レジデンシャルホテルなどの運営事業を展開する株式会社REAH Technologies(リアテク)は、日本への急な帰国に伴い、一時的に滞在先が必要となった人を対象に、同社が大阪市北区で運営するレジデンシャルホテル”BON”で長期滞在プランを提供開始する。
無料 Wi-Fi 完備、キッチン・家具付きレジデンシャルホテル
同社は昨今の情勢により、日本への急な帰国が必要となったものの、元々住んでいた家は賃貸に出している、または家具・家電が揃っておらず、すぐに住み始めるのは難しいなど、不安を抱える駐在員やその家族の為に、一時的な滞在先として、ビジネスホテルよりも快適に過ごせるレジデンシャルホテルをお得に利用できるプランを用意したという。
最適な一時滞在先がなく、困る企業や駐在員に空港からそのまま“暮らすように”滞在できるホテルを提供する。
いずれの施設も、特区民泊制度(国家戦略特別区域法に基づく国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業)の認定を取得している。
大阪市北区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、大阪市北区には宿泊施設が157、部屋数にして19,327室が提供されている。新規開業予定は14施設、部屋数にして6,056室が新たに供給される見込み。
確認された民泊物件数は715となっている。
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