ホテル特化型メディア

眠っていたデータから新たな付加価値を

トップ > PR > コンセプト・装飾ビジュアル化で注目を集める壁紙「WhO」とは?

コンセプト・装飾ビジュアル化で注目を集める壁紙「WhO」とは?

投稿日 : 2022.06.01

指定なし

PR

サービス

先日、「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8」のアートコンセプトルームとのコラボレーションを発表したインテリア内装材・壁紙ブランド「WhO」

現在、ホテル業界内でも注目を集める同ブランドについてホテルバンクで取材を行った。

壁紙ブランド「WhO」とは?

この「WhO」は、建材商社でありながらもデジタル分野における様々な取組みを行う野原ホールディングス株式会社の新規事業として2015年7月に始まった。

一般的な壁紙とは異なり、壁紙としての在庫を持たず、デザインデータを保有し、必要な時に必要な分を受注し納品をするという完全受注型の特徴を持つサービスだ。同グループには、壁紙とは別分野で栃木県那須塩原に印刷工場を保有しており、このノウハウ・技術を活用して展開されているため、このようなサービスが可能となっており、かつ強みでもある。

また、柄の可変や色味の調整といったオーダーメイドの自在性だけではなく、様々な分野でのクリエイティブ活動を行う「graf」プロデュースのもと、空間に合わせた色彩・デザインを展開していることに加えて、アーティストなどとコラボレーションした独自性のあるデザイン面でも高い好評を得ている。

例えば、カラーパレットから自在に色を選ぶことのできる「COLORS/TEXTURES」という商品であれば、床や家具に合わせた色調や、コーポレートカラーやブランドカラーを取り入れた色の壁紙をオーダーできる。

この「COLORS/TEXTURES」に加え、105柄のオリジナルデザインで展開する「PATTERNS」、クリエイターのデザインを取り入れた「CREATORS」、ファッションやプロダクト、ブランド、企業とのコラボレーションである「COLLABORATIONS」などを展開。2016年にはグッドデザイン賞を受賞。現在では2000点を超える個性的でバリエーション豊かなデザインのラインナップを展開している。

ホテル業界における導入事例

一般的な壁紙クロスは量産の商品が多く、ロール状に一定の間隔でリピートする単調な柄となるが、このようにWhOが取り扱う壁紙はオリジナルデザインやアート的な側面が強く、昨今イメージやコンセプトを重んじるホテルではもちろんのこと、オフィス・店舗などの内装での採用実績も多いという。

アパートメントホテル「オークウッドホテル京都御池

山梨県山中湖村の貸別荘「KOTI + YAMANAKAKO

同様にデザインザイン性の高い壁紙として海外製の輸入壁紙も挙げられるが、大量仕入れができずコストが高くなることや、廃盤・在庫の問題、建築基準法に準拠した防火対応の問題などを抱えている。一方、国産品の「WhO」に関してはその点をクリアしているところも魅力となっている。

愛媛県今治市、瀬戸内海を臨む全室オーシャンビューのコテージしまなみ海道WAKKA

マンガをコンセプトにしたホテル、「HOTEL TAVINOS(ホテルタビノス)浜松町
※デザインは持ち込みによるカスタマイズ

今後さらに拡大すると言われている宿泊施設の装飾ビジュアル化。新規開業・リニューアルの際には、品質の安定性・将来性はもちろんのこと、カスタムできる柔軟性を見据えて、同ブランドの壁紙の導入を検討してみてはいかがだろうか。

■「WhO」に関するお問い合わせ
https://whohw.jp/contact/

■会社概要
野原ホールディングス株式会社
東京都新宿区新宿1丁目1-11
https://nohara-inc.co.jp/

  

合わせて読みたい
  • 「ザロイヤルパークキャンバス 銀座8」に...

  • 「ホテルタビノス 浜松町」2019年8月...

  • “大阪の迎賓館”リーガロイヤルホテルのメ...

関連記事