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東京都、タクシー事業者向け多言語対応IC端末導入を補助

投稿日 : 2018.11.26

東京都

インバウンド

東京都及び(公財)東京観光財団は、外国人旅行者が快適な東京観光を楽しめる受入環境を整備するため、都内タクシー事業者を対象に、多言語対応及び決済に活用できるタブレット端末等の導入を支援する新たな補助事業をスタートする。

出典:TCVB

外国人旅行者が快適な東京観光を楽しめる受入環境を整備

同事業の補助対象者は、都内で事業を営むタクシー事業者。

多言語及び決済機能を有するタブレット端末等導入に係る経費やタブレット端末等を車両に固定するために必要な器具購入費及び工賃を補助する。

補助金交付のタプレットは、以下の条件を満たすもの。

・タクシードライバーと利用者が、多言語により行先や支払方法等に係るコミュニケーションが可能であるもの

・日本語と、英・中・韓を含む3言語以上の翻訳が可能であるもの

・音声又はテキスト表示によりコミュニケーションが可能であるもの

・スマートフォンによる決済、IC対応クレジットカード決済、交通系ICカード決済のいずれかの機能を有するもの

・補助金交付対象車両に設置されていること

また、対象車両としては、補助対象者が使用し、都内に使用の本拠の位置があり、補助金交付対象タブレット端末等を設置するタクシー車両(ハイヤーを除く)で、以下のいずれかの要件を満たすもの。

・標準仕様ユニバーサルデザインタクシー車両

・東京観光タクシー認定ドライバーが主として乗車する車両

・ホスピタリティタクシー乗務員が主として乗車する車両

・東京都地域通訳案内士・全国通訳案内士が主として乗車する車両

補助率は、タブレット端末導入経費等の2分の1(車両1台あたり上限5万円)

申請書受付は、12月3日(月曜日)から2019年3月29日(金曜日)まで。

申し込み詳細は、公式サイトより確認のこと。

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