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TKP「久山温泉 ホテル夢家」取得、2019年6月運営開始

投稿日 : 2019.04.04

福岡県

新規ホテル情報

株式会社ティーケーピーは、博多駅から一番近い天然温泉郷で、博多の奥座敷と言われる「久山温泉 ホテル夢家」(福岡県糟屋郡久山町)を取得。TKPの宿泊研修ブランドの「レクトーレ博多 久山温泉」(仮称)と組合せ、ハイブリッドな施設として新規顧客の獲得を狙い、2019年6月から運営を開始。

博多駅から一番近い天然温泉“博多の奥座敷”

出典:TKP

TKPは、博多駅から一番近い天然温泉郷で、“博多の奥座敷”と言われる『久山温泉 ホテル夢家』(福岡県糟屋郡久山町)を取得。TKPの宿泊研修ブランドの「レクトーレ博多 久山温泉」(仮称)と組合せ、ハイブリッドな施設として新規顧客の獲得を狙い、2019年6月から運営を開始する。

『久山温泉 ホテル夢家』は、約5,000坪の敷地に、天然温泉はじめ12種もの温泉とサウナ、和洋客室(44室)を構え、施設には10名~120名収容の宴会場・会議室(11室)、ダイニング、アクティビティホール、売店等を完備している。

”博多の奥座敷”として湖や森に囲まれた景観は、よりくつろぎを深め、コミュニケーションを活性化。アクセスは博多・天神地区から都市高速で約20分、博多駅から車で約25分と交通至便で、手軽に”非日常”を味わうことができる。

出典:TKP

福岡県久山町ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、久山町には宿泊施設が3施設展開しているが、43室の同施設以外は小規模な施設となっており、実質的には唯一の宿泊施設となっている。

TKPは「温泉」「旅行」「ミーティング」をキーワードに、熱海、箱根強羅、軽井沢、湯河原、葉山、高松において宿泊研修施設『レクトーレ』シリーズを7拠点展開。今回の博多を加えて、8拠点目の運営となり、九州では初の展開となる。

同施設は初年度売上約7億円、3年後の売上約9億円を見込んでいるという。

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